2017年1月2日、私の家に、私の両親、弟が集まって食事している時、初めてMGの症状を感じた。
いつもと同じように飲み込んだはずなのに、全部飲み込めなくて、喉に残った。
違和感。
気のせいか、たまたま喉残りしただけで、すぐに忘れちゃうようなことだって思おうとしたけど、現実はそんなやさしいものではなく…。
飲み込もうとするとむせてしまうので、3月には人と食事をすることが難しくなって、かなり残すようになった。
MGと診断されたのは、この最初の症状から1年以上もたった2018年3月末で4月半ばに入院。
この時には、食べられなかったため体重が既に13キロ落ちていた。
2018年7月に退院。
その後、入院はしていないけど、でも、体調良好のピークは過ぎたかなって感じる。
徐々に、食べていると口周りが疲れるし、首や背中が痛くなることが多くなった。
今日はサラダを食べている時、葉っぱの茎の部分が喉の奥に残って、一瞬にして4年前の今日のあの感覚がよみがえった!
そうだよね、私はMGで薬のお蔭で症状がおさえられてるだけなんだよね…。
嚥下力も徐々に落ちているかもしれないので、これからはもっと良く噛んで食べなくては。
喉に詰まった時の苦しさは何回も経験しているので注意しよう、と決意した2021年のお正月でした。
スノードロップのつぼみ発見。もうすぐ咲きそう。