こんにちは♡
この間、実家に帰省していた時、
実家にある思い出アルバムを見ていて、
留学した時のことをいろいろ
思い出していました。
わたしは、留学したい！と思った
2ヶ月後にカナダにいたけど、
今はコロナのこともあり、なかなか留学したくてもいけないそんな状況ですよね。
私の海外での経験をシェアしつつ、
海外に行けない今だからこそ、
日本でできる準備をしたり、
海外にわくわくして未来の先取りをしたり、
海外でやりたいことのプランを
つくるのに利用してもらえたらいいかなと思って
コラム的に書いていこうと思います。
ご興味ある方、お付き合いください♪
５歳＆２歳の姉妹ママ、AIKOです⑅◡̈*
（詳しい自己紹介はこちらです→♡）
宮本佳実さん、浅見帆帆子さんのマインドが好きです♡
ママも心地よさを選んで思い通りの毎日に♡
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AIKO: 英語力ゼロから英語が好きな気持ちだけで英語を続けています。 TOEIC９０５/英検準1級／ 元ECC外語学院バイリンガル講師／某幼児英語教室講師トレーニング修了／元英検面接委員／TESOL for YL（日本語を母国語としないこどものための英語教授法）受講
初めての海外は、
大学を卒業した直後の春休みでした。
社会人になる前の自由な時間がある時に、
高校生の時からあこがれていたホームステイをしてみたかったのです。
行きたい街も憧れの街もたくさんありましたが、
貯金に限りがあり、、、
行きたい国は、オーストラリアかカナダと決めていたので、
生協の短期留学のパンフレットの中で一番低価格で行けた街＆学校を選びました。
選んだ先は、オーストラリアのパース。
シドニーに憧れていたけど、シドニーは高かったんです。。。
でも、はじめての海外、初めての一人旅。
一番重要視していたのは、「安全」だったので、
パースは、世界で一番住みやすい街に
何度も選ばれているし、
安全そうだったので、
迷わずパースに決めました。
結果から言うと、パース、
本当に選んでよかったです。
長期滞在するにはパースはのんびりしていて、住みやすくて、本当に居心地がよかったです。
あと、オーストラリアは日本との時差が
１時間なので、時差がないのもいいですよね。
国内線も一度くらいしか
乗ったことのなかった私は、
飛行機はほぼ初めてのような体験。
誰も信じないかもしれないけど、
わたし、無知すぎて、
飛行機の搭乗の仕方を
わかっていなかったんです。
そして、飛行機に乗る手順なんて
調べもしていなかったんです。
なぜなら、空港に行ったら
乗れると思っていたから。
空港に着いたら、カウンターで手荷物を預けて、搭乗手続きをし、
保安検査場を経て、搭乗ゲートで待って飛行機の搭乗時間の案内が来たら搭乗しますよね。
これを知らなかった私は、
とりあえず関空に着いて、エアチケットを受け取るカウンター（搭乗手続きではなく、旅行会社のカウンターです）
でチケットを受け取って、そのままベンチに座っていたんです。
もう私の考えていたことは忘れてしまったけど、呼び出しがあると思っていたのかな？
とにかく、もう思い出すことが不可能なくらい、よくわかっていなかったのです。
人間、困ったときには
救世主って現れるんですね。
おそらく、救世主が現れなければ、
私は、搭乗時刻までそこにいたかもしれません。
グランドスタッフさんに探されて、走って搭乗ゲートに行ったか、見つけてもらえぬまま、搭乗できなかったか・・・。
ベンチに座っていた私に、とってもおしゃれなおば様とそのお孫さんが近づいてきたのです。
「どこに行くの？」って。
「パースです」って答えたら、
そのお孫さんも同じ便でパースに
行くということが判明。
そしたら、おば様が、
「同じ便なんだったら、うちの孫と一緒に行ってくれない？」と言って、
わたしをそのお孫さんと一緒に搭乗カウンターに連れて行ってくださったんです。
そのお孫さんもはじめての海外ではなかったみたいで、わたしはその子についていく形で、
搭乗手続きをして、手荷物を預けました。
おば様は、わたしとその子を保安検査場の入り口まで連れて行ってくださって、そこでお別れしたんです。
その先も私は、その子についていく形で搭乗ゲートに到着。
えー！飛行機ってこんな風にして乗るんだ！
知らなかった！！
本当にありがとうって心の中で
何度も思っていました。
結局、その子は、同じ語学学校に
通うことも判明して、
すぐに仲良くなったんです。
もちろんパースについてからもほぼ毎日一緒に過ごしていました。
そしたら、その子がある日私に、
「おばあちゃんがね、
空港でAIKOを見かけたときに、
絶対あの子、飛行機初めてだと思うから、
連れて行ってあげないとって言ってたんだよ」
って教えてくれたんです。
普通気づきます？？
私、よっぽど素人オーラだしてたのかな？？
何の不安もなく、ベンチに座っていた私をみて、
「あの子、絶対はじめてだし、わかってない。連れて行かないと」って思って、
声かけてくれるなんて、本当に神でした。
しかも、さりげなく自然に声かけて
くださって。
しかも、行き先が一緒とか、本当にミラクル。
もうあれから20年近くたって、
連絡もとれないけど、
ベンチで話しかけられた光景は今でも鮮明に覚えています。
そんなわけで、飛行機が初めての方は、飛行機に乗る手段は事前に調べておきましょうね。（笑）
こんな私でも行けたので、海外行きたいけど、飛行機とか乗ったことないし、私には無理って思っている方がいたら、
ぜひ、一歩踏み出してもらいたいです。
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