レセプションから1夜開け、結婚式当日。当初予定では7:30集合だったのに、6:30に変更となった。実際ついてみると、何もやることがなく、なぜ1時間も早く来たのだろうかと、私たち夫婦、義妹夫婦は思っていた。なぜなら、7:30以降に始まったから。インドのこの予定があるようでない、他人の時間を大切にしないところ、相変わらずだなって思う。

 

朝のいろいろな祝福イベントを経て、結婚式へ。この結婚式、新郎側と、新婦側のカメラクルーがいたらしく、舞台で何が行われているか全く見えない。カメラマンが撮影をしているので、見えるのは彼らの後ろ姿のみ。これが数時間続く。時折、甥っ子がこちらを見てくるので、手を振ってこたえた。そして見ているのは私と義母のみ。ほかの人たちは、昨日のレセプションよりも増えた親戚たちと、話に花を咲かせている。なんならすでに椅子は舞台のほうを向いていない。私は途中、睡魔に襲われ、サックスと太鼓の音が爆音で響く中、寝落ちしてしまった。

 

私たちは、昼ご飯を食べたらバンガロールに戻ることになっており、そして、結婚式は昼までに終わるものと思っていた。昼を食べても何やらやっており、せめて家族の集合写真を撮ろうと、やっと姿を見せた新婦を捕まえて写真の件を伝えると、「着替えてくるから5分待って」と言う。私はこの5分が永遠に続くのではないかと予感したが、その予感が的中し、5分は30分となった。だったら初めから30分待ってって言えばいいのに、なぜか5 mintuesと言う。インド人の5 minutesには気を付けたほうがいいと改めて思った。舞台裏で着替えて出てきたところを捕まえて写真を撮ろうとしたら、私たちの後ろには長蛇の列。皆同じことを 考えていたらしい。そして、写真を撮り終えて、私たちはバンガロールに戻るのだが、儀式はまだまだ続いたそうだ。バンガロールに戻る前に、義母がケララから式場に来る電車の中になんとバッグを忘れてしまい、それを取りに駅に。忘れ物が出てきたことに驚いたが、それを取りに行くとは聞いておらず、また驚く。そしてもっと驚いたのが、義母が義妹(娘)の家に泊まること。何も聞いていない。旦那はインドに帰ると何も伝えなくなる。もうさすがに慣れてきたが、やっぱりちゃんと事前に説明してほしいと思う。そして、めちゃくちゃ頭にきたことが、子供と私が車中、日本語で話していることを注意してきた。以前、私が親戚が集まっているときに席を外しまくっていて、その理由を「何を話しているかわからないから」と言ったことを引き合いに出してきた。日本語で話さず、英語で話せと。じゃ、英語で話したら義母は理解できるのか?多分30%未満。だから子供とも話すのをやめてしまった。そして、どの口が言うんだよ!の旦那だが、義妹も義弟も、家庭の中では英語オンリーで生活している。なんなら、義妹の子は英語しか話せない。ヒンディーも話せない。それなのに、なぜか旦那がマニャラム(ケララの言葉)で話す。そしてそれをなぜか義妹が通訳する。これこそ、おかしくないか?自分の行いを見つめ直してから言ってほしい。ダブルスタンダードも甚だしい。日本に戻って2週間が経過しているが、今でも腹が立つ。

 

結婚式は、家族写真を撮りに行ったようなものだった。