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私がなぜ離婚するのに2年半も家庭裁判所に通うはめになったかを綴ってます
第21回
婚姻費用請求の調停は、それまでと違ってスムーズに進みました。
夫は見栄っ張りなので
「お金はあります、払えます」
というスタンスでした。
(今回の養育費の不払いの際も、払えるが、心情的に払いたくない、と言っていた)
ただ、調停はとても時間がかかります。
建設的な話も、同意に同意を重ね、私と夫が入れ替わり立ち替わり…
2回ほどの調停の後、裁判官が立ち合いのもと、婚姻費用請求の離婚調停が成立しました。
この調停は、私から申し立てをして、成立するのに4か月かかりました。
結局、お金のことで争うので、気持ちも疲弊していました。
が。
私は、第三者を通しての調停でのやり取りの中でも、元夫の人間性…ずる賢さ、外面ばかりよく見せようとして中身は伴わないところ、我が娘に対しても一方的な思いばかりで愛し方を知らないところ、など…
特にお金のことについては、最低最悪の汚いところを見せつけられ、すぐにでも離婚したくてたまらないのでした。
↓今、欲しいもののひとつ。重力に負けないで。
