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私がなぜ離婚するのに2年半も家庭裁判所に通うはめになったのかを綴っています


第6回


ある時、給料日に通帳の記帳をすると、給料がものすごく少ないのです。

聞くと


「前借りした」



…昭和かよ…

給与振込の時代(10年ほど前のことです)に、前借りができるのに驚きつつ、諦めの境地でした。


私が気持ちよくお金を渡さないからだ
家計の管理を手放そうか
でも、そうするとうちは破産だ


毎日のように、お金のことで言い争いをしていました。
相変わらず、渡したこづかいはあっという間に使い果たす。計画性のかけらもない。
誘われると断らない。
飲みに行くと必ず午前様。
ない袖を振る。

ところが、夫は悪びれもせず
「削れない必要経費なんだ。飲みに行くのもビジネスの先行投資」と言い張る。
そして、二言目には


「子どもができたら変わる」



悩みました。


で、義母に相談することにしたのです。