ほんと嫌になりますね~・・・
「マクロ経済学」は
さて、今回はマクロ経済学における短期モデルの説明ですが、
では「短期」って何?と問われたら、需要と供給が不一致だとしても、価格の調整がされる間もないほどの期間を
「短期」っていうんですね。
尚、長期モデルにおいては総供給が総生産を決めるのですが、短期モデルの場合には総需要が総生産を決めることになります。
この論理を図表を用いて説明の時に使われるのが「45度線分析」ですね。
つまり、総需要が総供給および国民所得を決定するという「有効需要の原理」に基づく理論になります。
マクロ経済学の中でも「ケインズ経済学」の分野になりますね。
尚、この場合には財市場に適用する考え方になりますので、利子率と物価は定数と仮定するのです
つまり「価格の硬直性」です。
あとは乗数効果とか波及効果ですね
需要を増やせば倍々で供給が増加し、国民所得が高くなるわけですが、理論は理論として現実ではうまくいきませんよね
しかしむづかしすぎますね~この科目は・・・
経済系の省庁に勤務してる官僚なんかは、こんなの常識論なんでしょうね
ではお疲れ様ですっ!