きのう、現代美術館で開催されている 『第8回ヒロシマ賞受賞記念 オノ・ヨーコ展 希望の路 YOKO ONO 2011』を観に行きました。
作品は、そう多くはないので、ざっと見るだけなら、10分程度で見終わるかもしれません。
ですが、これはなんだろう?とか?この展示は何がテーマだっけ?どうやってこれは立っているの?とか見ていると、どんどん疑問を感じたり、あまりの衝撃に立ちすくんで動けなくなったりすると、結構な時間がかかり、見終わった感覚として、ヘトヘトになります
私は、見終わって、ヘトヘトな気分で、ミュージーアムショップでグッズを見ながら、エネルギーチャージをしてました。
ショップって、楽しいですよねぇ~
ショップで、きゃ~かわいい、と、しばらく眺めていたら、館内放送で、学芸員とまわる展示ツアーのがお知らせがあったので、それにも参加したので、この展示を2回観てしまいました。
このツアーは、とってもお薦めです。
私の疑問がするすると、解けていってしまったし、展示の背景も教えてくださいます。
だけど、やっぱり、ものすごいエネルギーを消費してしまいます。
私の感覚は、物を見たら絶えずその物に対して、あなたは何?と疑問をなげかけ、私はこれです。って答えを受け取ろうとしている電波みたいな感覚光線を発信して受け取ろうとしているような気がしていけません
(感覚なので、意識的にやっているのではなく、どうやら、ものすごく疲れるのはそうなのかな?と今回、改めて思ったのです)
たとえば、携帯が基地局に電波を投げて届いてますか、基地局が届きましたよ、って絶えずやってるみたいな感じなんです。
市内のように電波が届き易いと
携帯:届きましたか
基地:届いてますよ。
ですが、
新幹線の中のように電波が届きにくいと
携帯:届きましたか
基地:・・・(だんまり)
携帯:届きましたか
基地:・・・(だんまり)
携帯:届きましたか
基地:あっ、届いてました
携帯:・・・(だんまり)
基地:届いてますよ
携帯:・・・(だんまり)
基地:届いてますよ
と、1回ですむ応答がなかなか、はかどらない感じなんです
新幹線に乗ると携帯の電池があっという間に消耗するみたいに、私も物と意思疎通ができなと、エネルギーを消耗するような気がします。
消耗したので、ペロリとスウィーツをいただきました。(ダイエット中なのに言い訳じゃないのか?<じぶん)
おいしかったぁ
そうそう、今回のこの展示は、フラッシュを焚かなければ、撮影可能でした。個人のblogなどを通して、多くの人に知ってほしいからだそうですよぉ~