突然、何の話かと思いますよね、すみません💦
いつも不安神経症と言ってる私ですが、今、自分の抱えている不安について、少し整理してみました。
元々、心配性の性格でしたが、ここ数年(10年以上?)は、不安のない日なんて、一日もありません。
365日、常に「何か」を心配している日々。
私の不安の構成要素は、
1)体調や病気のこと(常にどこか体調が悪いので、それが悪化しないか?とか、治るのか?とか、将来〇〇の病気になったらどうしよう?とか)
2)親の介護(今は幸いまだですが、いずれ絶対やってくるので、その時どうなるのだろうという不安)
3)自分の将来の生活(定年後の経済的なことと、自分が介護必要になった時に子供がいないから、どうなるのだろう?とか)
大きくはこの三つ。
割合で言うと、1が8割、2、3がそれぞれ1割、といったところ。
まあ、先のことは考えたくても、とりあえずは目先のことに心が奪われるので、1の割合が多くなっています。
今、痛いところ、今、しんどいところに、どうしても人間、意識が行きますからね。
そして、私の場合、ほぼ365日、どこかが常に痛い、調子悪い、で、基本、元気って日はないですからね笑
ただ、更年期になってからは、↑に加えて、具体的な不安だけじゃなく、「漠然とした不安」が加わりました。
なんというのか、説明が難しいですけど、何もかもが不安なんですね。
物事を、すべて悪い方に考えてしまい、まだそうなってもいないのに、なった時のことまで考えてしまう、あるいは、なると思い込んでしまい、悩んだり、落ち込んだりする。
例えば、ちょっとどこか体調悪い時に、まだ医者に行ってないのに、行く前から、何か大きな病気だったらどうしよう?となり、その病気になったと仮定して、その後どうするのか?どこの病院でどういう治療するのか、とか、そうなったら、生活はどうなるのだろう?とか、先の先の先まで考えてしまい、それらを抱え込むから、毎日の心労がすごい
かといって、じゃあ、とっとと病院行って調べてもらえば?と普通の人は思うのだろうが、行って何か「決定的なこと」を言われるのも怖く、病院行くこと自体にも、ものすごい勇気がいる。
そうやって、病院に行くまでに、何日も悩み、今日こそ行こう、今日こそ・・と思う間に、一週間くらい過ぎるのはザラ。
その間に症状が治まればいいが、たいがいは、心配のし過ぎから、悪化することが多い。
すると、悪化したから、「ああ、絶対悪い病気なんだわ」と余計に落ち込むという、負のスパイラルに・・。
もうこれ以上放置はできない、と重い腰上げてやっと病院に行き、しかるべき検査をして、心配ない、とホッとしたとします。
でも、ホッとするのは束の間で、翌日にはまた新たな悩み事ができている。
びっくりするくらい、次から次と。これはもう休む暇なく。
たぶん、病気ですね。常に何かを心配している病気。
(夫に言わせると、常に心配事を探している、らしいです。)←自分でもたしかに、と思う部分もあります。
が、実際去年、大病をしてしまったので、あながち、空心配、ってわけでもないんですよね・・。
まあ、こういうことを365日、毎日繰り返しているので、そりゃ心もへとへとになりますよね。
更年期だからなおさら、っていうのもあるんでしょうか。
先日、ある人のブログを読んでいたら、「更年期はわけもなく不安になることが多く、暗く、落ち込んで、鬱っぽい毎日だった。でも、更年期抜けたら、その不安感は、すっかりなくなった。」と、書かれている方がいました。
そういうものなんでしょうか?
それなら、まだ未来に希望も持てるのかなぁ・・と思ったり。
今は、もう更年期真っただ中で、ホルモン療法やめてからのリバウンドで、ホトフラと不眠と諸々・・に苦しむ日々で。
そうそう、私の足の病気も、更年期と関係しているみたいで。
色々調べてるうちにわかったのですが(病院では言われなかったけど)、エストロゲンの分泌量の低下に関係しているみたいです。
まあ、かといって、この先、エストロゲンの分泌が増えることはもう一生ないのだから、一生治らないのか?って言われたらつらいけど・・。
治る人もいるみたいなので、そちらに希望を持ちたいんだけど、またまた↑の不安神経症が出てきて、「もうこの先一生治らないかったらどうしよう??」って考えて暗くなってしまったり
まあ、そんな感じの日々を過ごしています。
こうならないために、一番いいのは「毎日忙しくすること」らしいです。
人間、ヒマな時間があると、悪いことばかり考えてしまうから。
私が、体調の心配ばかりしてしまうのも、時間があり過ぎるから。それもわかっています。
40代の頃は、仕事も忙しかったし、その他諸々、遊びの予定もパンパンで、考える時間がなかったり、遊びの予定によって気晴らしもできていたので、まだ精神のバランスも保たれていました。
それが、更年期と同時に「コロナ禍」が始まったのが、私には痛かった・・
コロナ禍で、行動が制限されてしまい、遊びの予定は入れられなくなり、気晴らしができなくなり、さらにコロナ感染が怖くて(心配性なので)、仕事もやめてしまったから、もう家にいるしかなくなった。
家にずっといて、出歩かなくなったことで、足も悪くなった。
すべてが負の方向に回り出してしまったんですね・・。
せめて、更年期とコロナ禍が、同時じゃなかったら、なんとかなっていたんだろうなぁ・・と思います。
今、そんなことを言っても仕方ないですが。
まあ、すべては、心配性の私の性格が招いたこと。
心配性じゃなければ、仕事もやめてなかったでしょうし、そしたら足の病気にもなってなかったでしょう。
この時もやっぱり、今と同じことしていますね。
良かれと思ってやったことが、仇になった。(感染しないように、仕事やめて家にいることが安全安心と思ったのに、それが元で足の病気になり、感染したくないから、遊びにも行かなくなったのに、そのせいでストレス解消できなくなり、余計に病んでしまった。)
まあ、究極の心配性なんで、どうしようもないですわ。
でも、更年期空けたら、今より少しは不安も減って、気分が明るくなってくれることを、祈るしかないなぁ、と。
早く、その時よ、来てくれ~~~
長々とりとめもないグチで、すみませんm(__)m