マスク生活になって、早一年半が経過したわけですが、ここ最近良く思うのが、

 

今のままのマスクでいいのかなぁ・・・

 

 

ってこと。

 

デルタ株は空気感染なんて言われていますし、できれば少しでも、機能性の高いマスクをつけたい。

 

もちろん、布マスクやウレタンマスクは問題外ですが(今までも一切つけませんでした)、不織布であればいいのか?というと、不織布にも色々ありますよね。

 

それまで私は、不織布でも、楽天などで数十枚単位で売られている中国製の、いわゆるノンメーカー品は、一切使っていませんでした。

もちろん、マスク不足の時期は、そういうところでまとめ買いしたこともありましたが、予備として買っただけで、結局ほとんど使いませんでした。

それは、たまたまかもしれませんが、その買った予備マスクが本当に劣悪品で、付けた瞬間に紐が切れたり、布の肌に当たる感触が固かったり、またフィルターの性能自体も、きちんとした数字で明記がされていなかったので、信用できなかったからです。

 

ここで、私のマスク選びの基準として、

「BFE、PFE、VFE すべて99%以上」のもの、を選ぶようにしています。

日本のメーカーは、だいたいこの基準に当てはまっているものがほとんどですが、気をつけないと、たまにそのどれかの記載が欠けていたりすることがあるので、注意して見ています。

気になるのは、特にVFEです。

 

VFEとは、

 

約0.1㎛~5.0㎛の生体ウイルスを含む粒子をどのくらい防げるかを計測した割合。

 

コロナウィルスの直径は約0.1㎛なので、VFEが99%以上(できれば、99.9%以上とかのほうがより安心ですけれども)の物を選ぶようにしています。

日本のメーカーで、99.9%以上っていうのは、まずないので、99%であれば良しとしています。

あと、花粉症、アレルギーもかなりひどいので、できれば、PM2.5対応のもの、にしています。

 

 

それで、市販で手に入るようになってからは、主にコンビニで、日本の有名メーカー品を調達していました。

お気に入りで一番良く使っていたのは、

 

 

肌ざわりの良さと、これが一番顔にフィットして、隙間が少ないように思えたから。

 

でも、ずっと気になっていたのが、ちょっと薄い・・・。

なので、以前から、病院などへ行く時は、これでは不安で、もう少し厚めのものがないか探し、こちらを使っていました。

 

 

 

あ、ちなみに、私は顔は小さくない(どっちかっていうと大きい(笑))ので、小さめサイズじゃなく、普通サイズを買うようにしています。

 

でも、三次元マスクは、厚みはあるが、どうもあまり顔にフィットしないので、それがまた心配でした。

 

で、色々試してみるも・・・。

 

 

 

こちらは、横に隙間が開かないため、フィット感はあるが、「VFE」以外の表記がなく、不安。


 

 

こちらは、デザインかわいいし、「PFE、BFE、VFE すべて99%以上で安心」だけど、とても薄いので、心配。

あと、真ん中に縫い目があって、そこから空気が漏れてるんじゃないかと心配。

 

どれも、帯に短し・・・って感じで、結局、これと言ったマスクに出会えないまま、今に至っています。

 

(続く)