成長に感動。

ビデオ録画したのを夫と私、そして長男と三人で見ている。
二男三男の保育発表会の映像だ。

面白くて可愛くてたまらない。

本番では、とても感動した。
息子達が、踊ったり、お芝居したり、鍵盤ハーモニカを演奏したりしている姿に。
しかも、ちゃんとやれていた。そんなに出来るなんて知らなかった。
なんて成長したんだろう。
うちの子に限らず、みんなもとても伸び伸びと演技していた。
保育園の先生方の日ごろの保育・教育のおかげだと思う。

息子達も達成感を感じられたと思う。
解散した後の二人のハイテンションったらなかった。
二人いっぺんに大声で話しかけてくるもんだから、大変だった。
二人に「上手たったねぇ～」と必死で伝えた。

まもなく長男は、二分の一成人式を迎える。
それに先駆けて、私は手紙を書いた。式のときに息子が読むのだと思う。
書きながら私は泣いていた。感情が入りすぎて。
親であることの自己陶酔かとも思ったが、違う。
やっぱり、ここまで育ってくれたこと、親子としてやってきたここまでの思い出など、
とても感慨深い。そんな思い。
親からの手紙を読みながら、泣く子供もいる。
息子も泣くのだろうか、いやあのキャラからして、泣かないのかもしれない。
そんな何でもない場面で、私は一人泣いてしまうのかもしれない。
それでもいいと思っている。
それが私だし、親としての素直な感情なのだから。

昨夜も、我が家では男たちの闘いが繰り広げられたのだった。
誰が私の隣で眠れるのか、の闘い。
結果、長男が我慢をし（いつもだからかわいそう）、二男と三男の間に私が寝ることになった。
息子達の手をぎゅっと握っていた。
ちっちゃくて、あったかい手。

幸せを噛みしめて、私も安らかに眠れたのだった。
数時間後に、二男の足の重さや、三男の叫び声混じりの寝言に起こされるとは思いもよらず。。。