私にとっては最高記録と言えるくらい残業して、帰宅した。
午前様になるかと思った。
…淡々と仕事をするのみ。


というわけで、遅くに帰宅した。
夫は機嫌を悪くするどころか、逆に労わってくれた。
そして、私がお手洗いに言っている間に、お茶碗にご飯をよそい、遅い夕食の準備をしてくれた。
…ん?夫も夕食まだなのか? と思い、
「これ私の?」
と訊くと、当然のように
「うん。」
と言う夫。
思わず、
「ありがとう。嬉しい!!」
と泣きまねをしたが、実は本当に涙が出そうだった。
嬉しかったのと、夫の優しさに感動してしまったのと。。。


今、我が家の状況は、
主夫・・・夫。
妻の私は・・・残業続きで、家事をあまりしない人。

ま、この状況に関しては、批判的な方も大勢いらっしゃるだろう。それは解るし仕方がないと思う。
けれど、我が家は今はこれでいくしかないのだ。
それに、大抵は夫の方が帰宅が遅いのが常である。今は特別な状況なのだ。

子供にとって、夫は父であり、私は母である。
お母さんにしかできないこと、お母さんを求める子供の気持ちなど、あるのは解る。
それが辛いところだ。

そして夫にとって、私は妻である。
妻らしいことをしてあげられていないと思う。
が、妻らしいって???

・・・夫は、充分私らしいって思ってくれているだろう。
それが「この夫にとっての妻らしさ」ということかもしれないなどと、勝手なことを思う。


なにはともあれ、夫に感謝の日々である。