金曜日。
家庭訪問の合間にメール着信。
見ると、夫からだった。嫌な予感。木曜夜から調子が悪そうだったし。
メールを読んだ。
「病院に行ったら、インフルエンザだった…」
だって。
一気に落ち込んだ。
何だか、自分までも具合が悪いような気がして来るし…。

家庭訪問は無事に終了。長男まるボンのが感染してしまったのだ。
週末最終日。
職員室で夫のインフルエンザを話し、一応月曜からのことを準備しておく。
教頭までもが
「校長先生、らぶりぃ家が大変なことになっています。」
などと話される^^
皆さん、ブタ型だの、なんだのって、冗談のように話されるが、面白いし温かい雰囲気が心地いい。

帰宅。
夫は和室で寝ていた。タミフルを処方されていた。
私は覚悟を決め、最低限のことしかせず子どもと一緒に寝た。


昨日、土曜日。
朝からお弁当作り。夫が病床につき、私一人で作る。
双子さん達は、お弁当をとても楽しみにしている。
特別に工夫をすることもなく、おかず数品を整然と詰めていった。
今回は、卵焼きが特によく出来たヽ(^。^)ノ ふんわりと出来た。嬉しい。

やっと二人が保育園へ行くと、夫と長男と私の朝食。
適当に食べる。
夫へ朝食や飲み物を運ぶ。

そして、洗濯・洗い物など。
近所の友人がちょっと来た。
彼女は、教員の同期であり、この校区に嫁いできた。多分一生友達でいられる。
彼女が、弱音というか悩みを言う時というのは、余程辛い時だ。
すぐにピーピー泣く私とは、ちょっとわけが違う。
彼女、よく頑張っているし、我慢もしていると思う。
いつでも私は話を聞くし、辛い時は頼ってほしい。
お互い様だし。


お昼からは、予定通り長男まるボンと映画へ。長男がずっと見に行きたがっていた「名探偵コナン」。
夫も「行っておいで。」とまるボンが行きたがっていたのを知っていて、言ってくれていた。
インフルエンザの夫が気になりつつも、家を出た。
いつもの道は混むから、別ルートをナビで検索。すいすいと進めた。
ちょうどいい時刻に到着。
チケット、ホットドック、飲み物、ポップコーンなど購入。

コナンの世界へ。
まるボンにはちょっと難しかったかなぁと思いつつも、二人とも満足した。

その後、同じ建物内のショッピングモールでお買い物し(まるボンの機嫌をとりつつ)、
1000円でまるボンの髪の毛カット。徹底的に効率化されているからこその早さと値段だと実感。
まるボンや私は助かるが、私自身は来ないな…って思う。
癒されないし、雑誌も読む時間もないから。

帰路に着く。また違う道をすいすいと。
私、ポップコーンの食べすぎか、ちょっとお腹が痛くなってしまった。

帰宅すると、夫は起きていて夕食の準備をしている。
「俺、治ったかもしれん。」
などと言うので、よかったと思いつつ、魂胆も分かった。
お酒が飲みたいのだ。
「治ってないし、お酒飲みたいだけやろ~? 見え見えだし。」
というと、夫は笑った。やっぱりね…。
お酒はまだ禁止。タミフルも飲んでるしね。

双子と私は、まだインフルエンザ発症せず。
感染していませんように。。。

…某先生に、「最近、チューしていないから大丈夫かも。」って言うと、…笑われたっけ。。。


相変わらず、おうちでまったりの、インドア休日を過ごしている。
これはこれで、心地いい生活。

乱筆乱文、長くなってしまいました。

では。