今日見たテレビ。

「ベストハウス123」

泣いてしまった。

頭部結合して生まれてきた双子のお話。

もう、双子っていうだけで感情移入してしまう自分がいる。

涙なしでは見られなかった。

分離手術をして、成功し、今では二人とも小学校に通っているということだった。

よかった。


これを見ながら、私は妊娠して2度目の受診をした日のことを思い出していた。

その日も泣いたっけ。

。。。この双子の妊娠は、リスクが高い。
一卵性双生児。
その上、二人の間に膜がなく、へその緒が絡み合ったり首に巻きついたりすることもある。
一つの胎盤から二人に栄養を送っている。
二人とも同じように大きくなるかも分からない。
とにかくリスクが高い。
この病院では難しい。
大学病院を紹介するので、そちらで受診を。

そして、その病院のロビーで泣いた。
この子たちは無事に生まれるのだろうか。
この子たちを産んで、私は育てることができるのだろうか…。
思いもよらないことが、私の身に起こってきそうで怖かった。
でも、なすすべはなかった。
ただ、受け容れるしかなかった。

そんなことを思い出して、また泣けてきた。

暴れ回っている双子を見ながら、幸せを感じました。
「この子達、親孝行だね。」
夫にそう言いました。
「だって、1000gくらいで産まれたのに、産まれた後は大きな病気もしなくて元気だもんね…。」

「ちょっと バカっぽいけど。」
「アハハハ(^。^)」(夫と私)

なんて口の悪い親だ(--〆)

。。。贅沢言いません。我が子ですから(^_-)-☆