「忘我の中に修行あり」

ある子供向けの特撮番組の中のセリフです。

なんだか、心に留まってしまった。

意味を考えた。深い言葉だなと思う。

○○レンジャーが、修行していた。

その○○レンジャーは、最初、色々なことを自問自答していた。

「これも修行なのか…」「もう頭がボーっとしてきた…」「自分は何のために踊っているのか」

そのうち、何も考えなくなくなり、ひたすら踊り続け、気づいたら宙に浮いて踊っていたという…。


我を忘れる境地、それを初めて実感したのは、高校時代、書道教室で。

気づいたら「無の心」で書いていた。

そんな感じかなと思う。

我を忘れるほどに没頭できることが、どれくらいあるだろう。

気が遠くなるほどのテストやノートの丸つけで「無」になれたら幸せだろうな…(^_^;)