いよいよ退院日 | 二男の母は次男の嫁

いよいよ退院日

朝、いつも通り早くから目覚めたアタシ

目
(もしかしたら、アタシがこんなに早くから目が覚めるのも、今日で最後カモ知れないな💦)

でも…今日はもうシャワー🚿の予約も必要ない。
昨日のうちにずいぶん荷物をまとめたので、特にもう片付けるモノもない。

朝食に必要な食器と、退院の時に着て帰る洋服を残して、
ほぼ詰め込んだ🧳




しかも、先日モラ夫が来た時に、持って来たけど使わなかったモノを早々に持って帰ってもらっていたので、
入院した時より、格段に荷物が少くなっていたので助かった。

朝食を頂いたら、待ってましたとばかりに、
お箸〜カップに薬類、歯磨きも終えるとやっと全て片付ける事ができる。

後は、1Fの会計事務の精算ができれば晴れて退院となる。

そう言えば、退院の時の喉の傷隠しには、ヒートテックのタートルネックでいいやと思って置いておいたけど、
実際に手術をしてみると、ナイロンの衣類が直接傷に擦れる事に、チョット抵抗を感じた。

そこで、前からいつか買おうと考えてた
グンゼの【メディキュア】という医療用のネックウォーマーが、
この🏥の売店にもあったので、
入院中に購入してみた。

それを、前もって着てみると、さすが医療用に良く作られていて、
ちゃんとUVカット機能もされていて、
傷に当たってもチクチクもせず、とても肌触り良く着られるので、それを着て帰る事にした。
色違いもあるので、いずれそっちはポチッとして購入の予定だニコニコ
今から厳しい夏が始まり、しばらくのお付き合いになるので、アタシには必需品だ✨

しばらく待っていると、モラ夫が到着コールをしてきた。
すると看護師サンが、
「もう降りて(会計前に)行かれますか?」と言ってくださったので、

しばらくは【重たいモノを持たない🈲】という術後の注意に従って、
カートを借りて荷物を全て乗せて部屋を出た。

エレベーター前にあるナースステーションにおられる看護師サン方に、しっかりとお礼を伝え、
エレベーターに乗り込んだ。

既に、今日は今日の新しい患者サン達が次々に入ってこられていて、
看護師サン達は相変わらずバタバタと、手を止める事なく段取りを進めていた。

「2週間前のアタシ(達?)だ…おねがい」と、感慨深く思った。

そしてエレベーターを降りると、そこには
安定の(?)モラ夫がいた😎
…特に何の感情もなかった。

あの夜、あの瞬間のあの場面に、もしモラ夫がいてくれたのなら、
そして、あのドス黒い上半身のうっ血がココまできれいになった過程を毎日見てくれてたなら、

泣き笑い「アタシ、頑張ったやろ?アセアセ
😎「よく頑張ったなOK

そんなやりとりもあったカモ知れないけど、
(写真はあまりにグロいので、モラ夫にも見せていないので)
フツーの顔で入院した2週間後に、フツーに歩いて退院して来ても…
大して感情に大きな波はないよね、お互いにきっと 。 クソッむかつき

今からでも、誰かに褒めて欲しい気もするけど、
既にあの夜の激しい感情は薄れてしまってるモンねもやもや
あの一番辛かった時、隣で慰めて励まして欲しかったよ ぐすん

ま、今のご時世に、それは誰のせいでもないんだけど。

でも、居たら居たで、甘えていつまでもグズグズ言ってたかも知れないし…
結果、一人で頑張れたモンね にやり

そして、支払いを済ませていざ帰宅となった。

ただモラ夫は、やっぱりあんまりアタシに対して労る気持ちが少ないのか、
いつも通りに、帰る道すがら、あちこちのスーパーに寄っては、
普段通りにウロウロしたり、何だかんだとフツーの買い物をしたタラー

まぁ久しぶりの買い物かも知れないし、家の冷蔵庫が空っぽなのも分かるけど、

いくらウロウロ好きのアタシでも、
この日ばかりは、店内を歩き回っても見る気がしないし、買う気も起こらなかった🙍 当たり前だ

喜ぶとでも思ったんかね⤵️

おい、オッサン、
はよ帰ろ〜やえー?


自宅に帰ってからは、
とにかく持って行った山の様な荷物を早く片付けたくて、
自分の体調を探りながら、午後からの半日を全部使って、
全ての荷物を片付けたおーっ!

幸いどんなに動いても、術前の自分と特に何ら変わらず動く事ができてたので、
何よりホッとした🙆

ホントなら、まず実家の父親に📲 をしたいところだったけど、
何せ大声は怖くて出せないので、
安定のショートメッセージで知らせておいた😅

さてさてそれでは、
アタシの人生の中で、今の自分に神様が与えた試練の峠(?)を、一つ頑張って乗り越えたと思って、

また新たな一歩を、前に向かって歩いて行くとしますか ニコニコ