【高齢の両親をお持ちの方へ】
やっと一昨年と昨年の看病、闘病、介護生活から
いまは退院して1年以上 無事に一度も検査にも引っかからず
わたしと姉で新築した自宅で
住みながら週に2回は デイサービスに行き社会とも繋がれて
何度も二度と食事は口から食べられません！
胃ろうも無理です。
点滴だけで ゆっくり枯らしていくように看取りに入りましょう！と言われた昨年、一昨年。
1年ちょっと前には 本当ふざけるな？で
あと2日も持つか？わからないので親戚や家族集めておいてくださいと言われ
えー！？そうなのー？！(´⊙ω⊙`)そんなに悪いようには見えないけど！？
と、思いながら主治医か言うから仕方ない。
田舎や地方から親戚、兄弟に集まってもらい最後の挨拶みたいに
病室中に集まってもらった。
しかし2日たっても普通にテレビを観てるじやないかー！！
死ぬ気配なんてまるでないぞー！？
お見舞い金も親戚中からもらっちゃったじゃないかー！(´⊙ω⊙`)
やはり親子はなんとも言えない感覚で繋がっている！
わたしたち娘は絶対にこの母親からは生命力を感じるし自分も生きたい！というから看取りは断り
わたしが毎日通い
食べられるように訓練したのだ！もちろん病院はやってくれないからわたしが毎日食べさせに行ったの。
わたしの邪気抜きマッサージを毎日しにいき栄養価の高いものをミキサーにして食べさせて。
そしたら回復して経口摂取は無理と言われたけどね？いまは口から食べてますよ。
1年間の間に誤嚥性肺炎を5回以上続けて繰り返したから
普通は看取りになるらしい。
年齢的に８０歳すぎて誤嚥性肺炎を繰り返したら看取りになると言っていたのだけど
じつはこの誤嚥性肺炎を繰り返していたのは病院の指示の間違いからだったのだ！
食べ方の姿勢や寝かせ方や、ケアの仕方がほとんど間違い！
それによってならなくてもよい誤嚥性肺炎にわざわざなっていたのだ！
優秀な看護師さんのお客様や、プロコースの看護師さんにたくさん教えてもらって
食べ方、食べる姿勢、寝るときの姿勢はじめ
ドクターや病院との関わり方などを実践した結果
いまでは好きなものをわたしが食べさせてあげればなんでもミキサー食にしたら食べられるようになった！
車椅子にももう乗れませんと言われたけど、1日中車椅子に乗って
車で３０分のところにあるデイサービスにも行ってレクリエーションに参加して社会とも繋がれている
あのとき、わたしが間に受けて看取りにしたり食べさせてあげなかったら
わたしの母親は食べたいのに食べれなくて苦しい思いをしながら死んでいったかもしれない！
そうしたらどんなにわたしは後悔したことか！
毎日、毎日病院に行き
仕事して病院に行き
2人の子どもたちの子育て食事お世話しながら
毎日死ぬか？と思うほどの心労と寝不足で病院と関わってきたけど
知識や、情報、自分の感覚がいかに大事か！？を思い知った！
病院、ドクターの言うことを間に受けてはならない。
自分ですべて間に受けないで自分でも調べる必要がある。
中には
病院が正しい、ドクターに任せておけば大丈夫な素晴らしいところもあります
が、約一年以上病院通いしてわかったことは
素晴らしい看護師さん、知識がある看護師さんは半分もいない。
知識がない中ドクターに言われるままな人。
優秀な看護師さんで知識はドクター以上にあるのにドクターの指示通りにしか動けなくてモヤモヤしている人。
などなど実情がよーくわかりました。
ドクターもつねに努力して学んでる人、新しい医療、考え方を取り入れている素晴らしいドクター👨⚕️もいる
しかしむかーしむかーしのはるか昔の医療のままの知識しかないドクターや
患者さんの目を見ない、触らないでデータしか見ない
データしか見ないドクターなど本当に千差万別です。
もちろん寿命が来ていたら
無理に生かすことは本人は辛いです
が、しかし寿命ではなく生命力に溢れている人も誤診により
間違えた治療で悪くなっていることもあります。
わたしは最後の病院で
嚥下機能の検査をしてくれる専門家の皆様に
この病院で嚥下機能が復活して退院したのは橋本さんが初めてです！と言われましたが
本当は、まだまだ嚥下機能がある段階で必要なケアをわからなかったから
どうすることもできなかった人たちもいるんじゃないかな？とわたしは思いました
かなり命のことを考えたり投稿するのはエネルギーやパワーがわたし自身かかって
昨年の疲れからあまりまだ話せていませんでしたが
最近では母親もメリメリ元気で毎回サチュレーションも97や、98と肺機能もバリバリ元気だし
すべての数値もパーフェクトでどこも悪くないと毎回感心されます
やはりなんでもそうだけど
病院選びやドクター選びなど環境が1番大事だと思います。
これからはやっと心配や心労も無くなったのとかなり高齢者の病院について約一年間毎日医療の現場を見ていたので
これから親の命について決断しなければならないわたしたち世代の方々の少しでも参考になれることも
投稿していこうと思います。