週末は鮨活だった。

大阪でお気に入りのお店ができたらいいなと今までゆるゆる探していたのだけど全然進んでいなかった。

今回夫が予約してくれて喜んでついていった。

(わたしってレストラン関係めちゃくちゃハズす。ハズし記録は別記事で披露するわニヤニヤ)


で、こちらのお店。

雰囲気も料理もお酒のチョイスも、大将のお人柄も!!全てが揃っていて至福のひとときを過ごせた。


ずいぶん日が長くなり、明るい午後6時。

暑くも寒くもない快適日和、梅田から歩いて行った。

まずは生ビール。

メニューの焼酎に蔓無源氏(つるなしげんぢ)を見つけて夫喜んで即決、ロックで。

おまかせコース、はじまりはじまり〜


いくらと春菊、ズワイガニの茶碗蒸し

アツアツの茶碗蒸しにたっぷりのいくらがプチプチ弾けて「あつっ!!うまっ!」

ほろにが春菊が青美味しくて、出汁濃い目で日本酒欲す。


サヨリとホタテの卵黄和え エビと酒盗 クリームチーズぬか漬け

ゆっくり味わうアテ3種。

黄身和えってユッケやん美味しいに決まってる、エビと酒盗って誰が考えたんやろめっちゃ合う、クリームチーズねっとり濃厚に発酵してる。

あぁもうたまらない、日本酒お願いします。

サラサラっとした辛口の冷やをリクエスト。

岩手のお酒“AKABU"登場。

薄黄色で理想のサラッと感、上品美味。


握りはいきなり中トロ

うわ、マジ!?

中トロから?

シャリがね、すごく好みだった。

ほどけるお米のつぶつぶ、初めての食感、おもしろい!


続きまして赤身

洋芥子?胡椒をすりつぶしたものがのっていて、決してピリピリスパイシーではなくて鼻を抜ける爽やかな香り。

ここからワタクシ、手でいただくことにした。

食べ物をしっかり掴んでまっすぐ口に入れる。食に全集中できる気がする。

夫は箸が良いらしい。

最初から最後までちゃんと左向きに置いてもらって嬉しそうだった。


いか

先にいらしたお隣さんご夫婦がね、もうめっちゃ気になるぐらい存在感があって、おもしろい方だなぁと思っていたところ、
ここらへんからご主人と目が合って会話が始まって、やっぱりめっちゃおもしろくて、お店のことも大将のこともベタ褒めで、わたしたちも共感して、いっきに緊張がほぐれて楽しい時間になったニヤニヤニヤニヤ

春子鯛

牛ステーキ(和王)

車海老

夫と振り返ったとき、海老が忘れられないと言い合ったほどの超お気に入り。


鍋島いただきまーす

のどぐろ

あん肝

キモをそのままいただくもよし、ごはんと合わせていただくもよし。

どちらも美味しすぎて悶絶。


赤貝

稚鮎、舞茸、甘長の天ぷら

画像じゃ伝わらないけど甘長が肉厚で甘かった。

稚鮎はザ・大人の味。

苦みが美味しくて日本酒が加速。


珠洲市の復興を願って貴重なお酒『宗玄』

うに

ぎゅっと甘くとろける北海道産うに。

もっと食べたい儚すぎる。


蒸し穴子

フワフワ。甘辛ダレ大好き。


よもぎ麩とアオサの味噌汁

あまおうと自家製プリン

プリンね、これまた大人のプリン。

甘さ控えめで、お酒の後口をさっぱりと締められる感じ。


ゆったり幸せな2時間。

せっかく素敵なお店に出会えたので次の予約をして帰ったデレデレ


次回を楽しみに働こう。

またあのご夫婦に会えたら楽しいナ。