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小鳥のいる生活へようこそ(^^)
セキセイインコのベル♂8歳と暮らしています。
気の向いた時にしか更新しませんが、どうぞゆっくりしてってください♪


2024年1月11日、朝7時過ぎ、

うちの最後の天使、ベルちゃんが旅立ちました。


抜けてしまったお腹や足の羽根は結局戻らなかったけど

最後まで可愛くて甘えん坊のベルちゃんでした。


旅立つ前に、うとうとしてた私をちゃんと呼んで起こしてくれて
しばらく一緒に過ごしたあと
私の膝に置いた柔らかいクッションの上で
旅立っていきました。

うちに来て約10年。

生まれてからだと満10歳、長生きしてくれました。




しばらくの間、現実に向き合うこと、

考えることを避けていたんですが

時間も経ったし、記事を書こう、と思うと

あー・・・・。

やっぱり弱い部分がボロボロと崩れそうな

危うい気分になりますね💧


ふぅ・・・


ベルちゃんの体力が落ちはじめた頃、ベルちゃんのおうちをリニューアルして
止まり木の高さやお休みどころの位置などを
全体的に低くしたんですが
本格的に動けなくなってからはさらに改造しました。

ベルちゃんが旅立ったあと掃除をして写真を取り直したので
その写真をアップします。
老鳥のおうちの一例として、今現在お世話をしている方の参考になれば良きです。

ちなみに、ヒーターとサーモスタッドはすでに取り外し済みです。


底が深いので袋にいれたバスタオルで底上げし、キッチンペーパーをひいてます。
バスタオルのように先が輪っかになっている生地は
爪が引っ掛かると取ろうとして暴れ、
ものすごく体力を消耗するので
直接触れるのは避けた方がよいです。

止まり木は外して、低い位置で介護ボードを設置。
ハンドタオルを何枚か重ねてお休み処にしてましたが
最後までよくいた場所は介護ボードか、
奥のコーナーの止まり木部分でした。

でも自力で立ち上がれなくなる時が来るので
やはりハンドタオルのお休み処は1-2日であっても必要だと思います。
そして、立ち上がるのがしんどそうになったら、すぐついばめる場所にご飯をまいておく方がいいかもしれません。
お水は指に取ってくちばしにつけてあげたら、
ほしいときはそのまま飲んでくれます。

私なりにいろいろ考えて作ったおうちでしたが、
やはり改善点はあると思います。
鳥さんそれぞれ性格も行動も違いますし。
なので、あくまで参考までに。

ケージ自体は大きなアクリルケースの中に入れてました。
遠目から撮るとこんな感じです。
(ケージの中はだいぶ片付けてしまってますが)



このアクリルケースは昔、Birdmore(バードモア)でネット注文で買ったものです。
冬場は本当にお世話になりました。
夜はこの上からタオルケットやカバーをかけてました。
冷え込む時期は2-3枚かけてましたね。






↑このお花、ベルちゃんをお空に還した1月12日に買ったものですが

今日、31日現在、だんだん傷んではきたものの
まだきれいに咲いてくれています。



だいぶひらいてしまってますが、
つぼみがひとつ咲きました。


2009年1月25日から始まったわたしの小鳥のいる生活は

2024年1月11日に終わりを迎えました。

このブログを更新するのもこれで最後です。


こんなつたない、更新もめったにしないような

怠けまくりのブログを最後まで読んでくださり

ありがとうございました。


小鳥たちと、

小鳥を大切に思ってくださっている方たちが

この先ずっと楽しく暮らせますように。


どうか幸せにお過ごしくださいね。



それでは。