昨日でついにFCの募集終了しましたー!

新しくご参加された皆様と絡むことも

楽しみにしておりますニコニコラブラブ


というわけで通常運行に戻りまして。

ウィーン編続きキラキラ

 

ウィーンで一番良かったと思ったのはSisi Museum!

女王エリザベートの生涯に着目した展示で、映画を見たことがなくて

世界史もかなり忘れてしまっている私でもものすごく楽しめましたラブラブ

 

美術館内は撮影できなかったので、写真はないのですが、

ドレスや絵画・当時の宮廷を再現した食器や書斎・浴室の再現、エリザベートが使っていた

美容器具、旅行に使っていた列車に内装、当時の新聞記事とかも含めて本当に見応えがあり

引き込まれました。オーディオガイドは絶対にあった方が良いです!!!!

これで16€は安すぎる!!!!

ぜひ余裕があったら訪れてみてほしいMuseumです。

 

ちなみに銀食器博物館とチケットがセットになっているので

そちらも見ましたが、意外と一つずつちゃんと見ると時間がかかるので

時間配分には気を付けて笑い泣き笑

なんか、このテーブルセット(ナプキンの折りたたみ方)は世界で2人ぐらいにしか

代々受け継がれていなくて、未だに国賓が来るときはこの折り方をするらしい、と

書いてあった気がする。

簡単に真似できそうな気もするけれど、企業秘密というやつなんでしょう。

 

ここで、個人的に感じたのは食器(銀食器も陶器もだと思うけれど)も文化を表し

当時の家(ハプルブルク家とか)とか貴族とか王朝の権威を示すものの一つだということ。

だから贈り物としても喜ばれたんだとか。

ただ銀食器は戦いに敗れたら、いったん回収されて溶かされて新たな為政者のために

新たな紋章とか意匠を凝らしたものに作り替えられるということ。

そういうところでも各王朝だったり貴族だったりのために作り替えられて、

敗戦した側の食器類はなかなか残っていない。

戦の勝ち負けというのはこういうところでも文化を塗り替えていくというか、

殺していくのだなぁと思いました。

 

Sisi Museumについても正直、エリザベートは本来乗馬が好きで貴族の社交にはあまり興味がない

活発そうな少女だったのに、皇帝に見初められてしまって、急に窮屈な宮廷生活を強いられることに

なってしまい、晩年病んでおり、最終的にアナーキストに暗殺されるというあまりHappyではない人生?

を送ったのかなと思いますが、私が当時の民衆だったらブチ切れてるわ真顔と思いましたね。

・皇帝は質素倹約な感じで朝5時から夜23時ぐらいまで働いていたらしいが、

それでもなおカバーできないくらい、エリザベートがもたらしてる損失大きすぎる。

・エリザベートも自分の好きなことをやって活き活きしている人生を送れたら良かったね、と

思うけど、せっかくギリシア語とか話せて、当時の女性としてはマジでスーパーエリートだっただろうに、

それを自分の趣味の詩の朗読とか読書にのみしか使わず、政治に口出しせず、というのは皇后として

どうなん?そのあなたのためのギリシア語の先生に対する給料とかは税金なのでは?

・病んでしまって、放浪癖が出るのはもう仕方ないし、本当に可哀そうだと思うけど、

でも皇后だから護衛なしで旅行もできないし、旅行のために豪華な列車とか作らざるを得ないし、

病んでいるあなたの憂さ晴らしのために領民は納税しているわけじゃないのよ。

・せめて病んで避暑地でひっそり乗馬でもして楽しく暮らしていれば良かったのに。

なぜその旅費を出すことを許可したのよ、ヨーゼフ1世。

 

ハンガリー独立だけは唯一口を出したらしい。

ハンガリー語も話せたらしい。本当にハイスペックだったのになぜそれを民衆の為に

使わなかったのか、、

とか思ってしまった。

 

その後、ステファン大聖堂へアップアップ

ここはウィーン市民のランドマークというか、大事にしている教会らしくて

中の彫刻等も素晴らしかった!!!!

塔にも登れたハートもちろん登ったハート

こんな屋根!!!!!!!!

上から見たウィーン市街!!!!!!

やっぱり美しい街ですねラブラブすごすぎるキラキラキラキラ

 

晩御飯はRibs of Viennaにてウインクキラキラ

Googleマップの口コミ評価高いから行ってみましたが

美味しかったアップアップ100点早い時間に行ったのでサクッと入れましたが

後から予約客が次々に来ていた印象。

あと現地の人というより中国人とか韓国人とかアジア系の観光客が多かったと思います。

美味しかったよぉぉぉぉアップアップアップニヤニヤ乙女のトキメキ

早めの晩御飯が終わった後は、これまた楽しみにしていた

ウィーン楽友協会?会館?でコンサート虹

 

ただ、手荷物・コートは必ず預ける必要があり、

キャッシュしか対応しておらず、入る前にすでに嫌な気持ちになりましたね笑い泣き笑い泣き笑い泣き

こういうのは慣れている人が行くべきなのかと思いました( ^ω^)・・・

普通に皆5€紙幣とか持って、ドレスアップして来る場所なのでしょう。

事前下調べがないとこういう嫌な目にあるので、コンサートとかドレスコードを求められるような

場所に行くときは事前準備が大切ですふんわり風船星

演奏自体はとても素晴らしく、夜も遅くなったのでそのままホテルに戻り、

コインランドリーでお洗濯して無事にホテルで就寝うずまき

翌日はお隣、スロバキアの首都、ブラチスラバへ向かいますキラキラ