いつまで続くのか、フィンランド旅行記www
いよいよやってきました、大晦日(/・ω・)/
この日は19時ぐらいにトナカイそりのツアーを予約していたのだけど、
それまで何もないから、ゆっくり朝起きて、ビュッフェを食べて、
スパで思いっきり楽しもうって思ってたけど、
飛行機の事前チェックイン/オランダへの入国書類の準備/荷物の追加
などに手こずって、ダラダラホテルの部屋で過ごしていたら
あっという間に時間が過ぎてしまった。
途中でまたスーパーに行ってみたり、出歩いて楽しんではいましたが…
しかも結局荷物追加できずに(チャットで聞こうとしたが、busyすぎて繋がらず…、そして
そもそもホテルのWi-Fi自体が弱すぎて…)また空港で50€払ったwww
朝からマッサージ予約しようとしたら、完全に埋まってて出来なかった
年末混むことなんてわかり切ってるんだから、初日に予約すべきだった…
それでも無理だったかもしれんけど。
⇒コロナ下でもフライトも満席だったしホテルもいっぱいっぽかった。
平常時はこんな直前に予約なんて出来ないんだろうなぁ…
ちなみにホテルチェックインのときもコロナのワクチン接種証明は見せたよ。
最後のスパを楽しんだ後、トナカイそりのツアーへ
車で10分ぐらい行ったところにトナカイのいる森がありました。
これは角があるトナカイにしたけど、11月ぐらいからトナカイの角は落ちるらしい。
なので、片方の角がないトナカイも何匹かいました。
で、また生えてくるんだって。
かつ、血管がちゃんと通ってるから、触ったら熱いってインストラクターが言ってた。
ここでも、追加のウェアと靴を履かせてもらって、そりに乗りました!
先頭のトナカイの首をインストラクターが引いて歩いているので、
正直人間の歩く速度ですwww
全くサンタの気持ちにはなりませんwww
毛布のあるそりに座っていても、さすがに30分以上になると
途中から寒くなってきました。
天候にこの日も恵まれて、トナカイ云々よりも、とにかくその星空に圧倒されました。
満天の星空の下、
マイナス10度ぐらいの澄み切った空気、
聞こえるのはそりのギーギー言う音と、雪を踏みしめるトナカイの足音だけ、
前後はほとんど真っ暗闇で雪だけが白く光ってる、
自分一人しかこの世にいないんじゃないかって思うぐらい静かな空間、
すごく贅沢な時間を過ごさせてもらったなぁと思いました。
存分に星空を堪能出来て、こんなにきれいな空気のもとで毎日空を見ていたら
オーロラに気付く人もいるんんだろうなぁって思いました…
お散歩終わった後は暖かい焚き火のある小屋に連れて行ってくれて
シフォンケーキみたいなものと暖かいベリージュースを貰えます。
そういえば飛行機で出てくるブルーベリージュースまじで美味しいから
ぜひ頼んでみてほしい。
数えたら20人いた。
2人乗りそり×10個??あれ、でも私は一人で乗ってたから
キャパはもうちょいあるのかな。?
1人130€だった…季節変動と時間帯の変動はもちろんあると思うけど、
トナカイたちは1番で30万円前後稼いでいるのかしら、と思った(笑)
インストラクターが夏は西に輸送されて、トナカイは西で暮らしていると言ってたような。。
季節労働してるんだろうけど、この値段で彼らは生きていけるのだろうか…
トナカイ1頭飼うって大変そうだよなぁ…とぼんやり思ってしまった(笑)
個人的には130€しても全然良いレベルのツアーだったと思います
すごい満足した
この日は部屋に戻ってから、荷造りをして早めに就寝。
大晦日だったから、ホテルへの帰り道でもロケット花火してる人とかそこそこいた。
つづく
(次回で多分最後?)