12月30日
朝ごはんは7時から10時まで
・・・と、分かってはいるけど、眠すぎて眠すぎて起きられず…
でも実家で兄夫婦が集っているから電話をしようと頑張って8時ぐらいに起床。
で、少し電話した後、朝食へ
ビュッフェスタイルで、一般的なサラダ・チーズ・ハム・スクランブルエッグ・ベーコンなどの他に
魚のマリネとかクッキーがあったのがびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
スープはなくて、スープっぽい鍋の中にオートミール(?)が多分入ってました。
おかゆ的な。
あとサラダコーナーにオレンジとリンゴ、ブドウあったんだけど、それに加えてスイカあったのなんでだろう。
なんで、この時期でもスイカが出せるんだろう。不思議。
ラクトースなしの牛乳があったり、ビーガン向けのクッキーがあったり、やはりその辺は
日本より進んでるなぁという印象です。
子連れが多いので、8時~9時台はやはり混んでいました。
朝ごはんを食べ終えた後、スーパー(Kmart)へ!
朝食しか付けてないので、ランチと夕食を調達するためです
スーパーは徒歩10分もかからないぐらいの距離にあります
品ぞろえも結構豊富!!
お土産コーナーもあり、ムーミングッズもありました!
お土産コーナーとは関係ないけど、私はムーミンのばんそうこうとか買ってしまったwww
日本語の張り紙もあった。私はオランダ在住なので、多分関係ないと思ったけど、
とりあえず日本から来たら、フィンランド内で消費しないものについては税金還付されると思う。
スーパーの店員さんが書類作成してくれます。
おそらくイヴァロ空港でその手続きは出来ないと思うので、ヘルシンキ空港でやることになるのかな。
スモークサーモンとトナカイ肉のサラミ?的なもの、サラダ、お酒、パン、プロテイン飲料、
そしてオランダから履いてきた靴では無理だと考えて、雪国用のブーツ購入
正直、物価は高めなので、衣類は揃えて行った方が良いと思います。
でもオランダはロックダウン中で、靴屋開いてないし、試し履きせずに購入するのは難しいと
思ったので、私は購入しました!この後ずっと履いていたし、オランダでも履けるので
全く後悔してません
トナカイ肉(cold-smoked reindeerと書いてある)
午後はスノーモービルサファリへ
スノーモービルを初心者でも運転できるツアーなのだけど、
正直、私は運転苦手だし、英語で運転方法説明されても無理そう、
と思っておじさんの後部座席に乗るタイプを選びました
二人乗りなので、他の人は友達で一緒に乗って、交互に運転していたっぽい。
スキーウェア着ていったけど、さらにウェアと手袋を貸してくれます。
正直、長時間外にいると足だけ寒く感じたかも。
時間は1時間だったけど、全部含めたら1時間半ぐらいかかったかな。
この日は曇りで、スノーモービルの灯りがなければほぼ真っ暗、
こういう状況で遭難したらマジで死ぬなぁ…と思っていました。
スノーモービルインストラクターのおじさんの話
・ここから40キロでロシアにつく (そうなん!?Σ(・ω・ノ)ノ!?)
・夏は1か月半ぐらい太陽は沈まない。(5月半ばから7月半ばまで)
・そして冬は一か月半ぐらい太陽は見られない。
次に太陽が昇るのは1月9日だよ。
思ったこと
・スノーモービルじゃないと行けない場所に行けた!!
(狭い、森の中の道とかを通った)
スノーモービル作った人、ありがとう!!
・もっこり雪が積もって、重さで曲がった木とかたくさんあった。
こういう風景を見て「ムーミン谷の冬」とか
「ムーミン谷の12月」は生まれたのかな。
・ずーーっとグレーの景色が広がっている。
確かに、これだと気が滅入るかもしれない。
そうなると、きっと夏が待ち遠しくなるだろうし、夏と冬のギャップが大きくて
自然と神様がやったんだろうなって思いそう。
多分、人智を超える変化があるんだろうなぁ。
こうして人は神話とか物語とかを生み出したのかしら。
終わってからホテルに戻って、スパへ
つづく