バラの鉢替えのシーズンがやって来ましたね。
今年は地植えにしたバラも多いので少し鉢の数が減ったかな？
でも、それ以上に増えているので結局同じような数の鉢替えが待っています。
毎年バラの土を購入して新しい土で鉢替えしていたのですが、古い土がどんどん溜まってしまいます。
勿論、再生して1年草の植え付けには使っていました。
でも全然減っていかないんですよね。
古土の処理がかなり深刻な問題になってきました。
ストックしておく場所もいっぱいでもう置く場所もなくなってきました。
我が地域の自治体では土の回収は受け付けていません。
古土の処分でお困りのガーデナーさん達も多いのではないでしょうか。
そんな状況で、まつお園芸さんが神のような動画をアップしてくださいました。
土の量を増やさないバラ土の再生です❗️
通気性と排水性を良くして肥料持ちを良くすれば古い土でも育てやすくなるそうです。
再度バラに使用する場合に3つの大事なポイントがあるそうです。
① 再生するのに向く土
（ピートモス不使用の土）
② 腐葉土、ミリオンを入れる。
（腐葉土は牛糞堆肥などより、早く土にかえる）
（ミリオンは鉄分、ミネラルの補給と根腐れ防止）土10リットルに対して軽く一握りくらい。
③ 肥料を足す
（バラ用の有機肥料、10リットルに対して30グラムぐらい。使う肥料によって量は変わってくると思います。）
虫の卵が残ってる場合もあるのでオルトランを入れておく。
再生した土と新品の土との違いはバラが弱った時に差が出るそうです。
樹勢の強いつるバラやシュラブは再生土でもOKで、繊細なバラや大輪のバラは新品の土の方がいいそうです。
詳しくはまつお園芸さんのYouTubeをご覧になってくださいね。
再生土の使用は自己責任でお願いします。
私は色々な土を使った結果、今はピートモス不使用のバラ用土を使っていますが、ピートモスの入ったバラの土を販売しているお店もけっこうあると思うので、まつお園芸さんのこの動画はアップするのにかなり勇気が必要だったと思います。
それでも動画をアップしてくださったまつおさんに感謝です。 
今年のバラの鉢替えは元気な苗は再生土でやろうと思っています。
ぼっさぼさになってた去年の寄せ植えをリメイクしました。
伸び過ぎのディコンドラとポリゴナム、コクリュウが残ってます。
真ん中に植えてあったシクラメンは夏に溶けちゃいました。
ストックとシクラメン2株追加しました。
ディコンドラやポリゴナムはもうすぐ枯れちゃうので短く切って、春にまた生えてくるように埋め込みました。
もっさもさだったのがかなりスッキリしました。
もう１鉢リメイクしました。
beforeの写真を撮り忘れてしまったんですが、引き抜いたら鉢の形にすっぽ抜けましたよ。
カレックスと斑入りワイヤープランツとコクリュウの残っていた寄せ植えを解体しました。
カレックスが広がり過ぎて寄せ植えと言うより、枯れ草の荒地のようになってました。
ワイヤープランツの根がハンパなく凄かったです。 
深紅のストックと白いシクラメンを足してリメイクしました。
カレックスは5株に分けて1株だけ植え込みました。
ワイヤープランツも左下にほんのちょっとだけ入れました。
春になったらすぐに増えてきますからね〜。
待機苗で立派なコクリュウがあったのでそれも使いました。
カレックス、コクリュウは小さく分けて
次の寄せ植えで使いやすいようにして待機してもらいます。
ルビーネックレス、伸びに伸びて５０センチくらいになってます。
小さな鉢だけど、この場所が気に入ってるみたいです。
可愛いお花も咲いてますよ。
エキウムブルーベッダー
ピンクと青のお花が可愛いですね。
でも、これって春のお花じゃないのかしら？
キルタンサスも咲いてます。
これも春のお花ですよね。
暖か過ぎて狂い咲きかしら？
バラに新芽も出てきちゃってるんです。
今から体力使われると困るので葉っぱは毟った方がいいのかしら？
これから剪定なんですよ。
暖か過ぎる冬はいつもと様子が違いますね。
ブロ友さんが作っていた柚子大根を見て食べたくなって作りました。
うちは甜菜糖だからちょっと茶色くなってしまって見た目がイマイチですが、お味はバッチリでとっても美味しいです。
パリポリと食べて、あっという間に無くなっちゃいそうです。
まだ残ってますよ〜。
皮を薄く細かく切って冷凍し、1年中使います。
柚子レモンポン酢も残り少ないのでまた作ります。
柚子大好き〜
ブロ友さんのところで見た可愛い猫ちゃんの切手が欲しくて郵便局に寄ってみたらまだありました〜
可愛いです。 
いつもお読みいただきありがとうございます。 (*^_^*)
皆さまにとって今日も良い一日でありますように。
