3日から5日まで3日間続けてバラとクレマチスの鉢替えをしていました。
フェンスに這わせていたアルベリックバルビエ、去年の鉢替えの時に根っこに小さな瘤が沢山ついているのを発見したんですが取れないのでそのまま土替えしました。
癌腫が根に沢山出来ちゃったようで、樹勢も弱く新しいシュートもほとんど出ませんでした。
誘引を少し解いて根を見ると
根がほとんど無くて腐って黄色くグチュグュしてました。
流石に復活しそうもないので処分しました。
接木した部分に癌腫が出た場合は削り取ればけっこう元気でお花が咲いたりするんですが、根っこにいっぱい瘤ができると対処のしようがありませんね。
ブロ友さんが癌腫ではなくてネコブセンチュウのようだと教えてくれました。
バラもネコブセンチュウにやられちゃうんですね。
これからはバラの根っこに瘤が出来たら薬剤を使うことにします。
教えて頂いて良かったわ〜 (*^▽^*)
フェンスの部分が空いたのでオベリスクに誘引したアブラハムダービーとコーネリアを並べてみました。
クレマチスも5鉢分、鉢替えが終わりました。
ギッシリ根が張っていました。
バラ用の水捌けの良い鉢に植えたので今回は鉢底石は入れませんでした。
つい、水をやり過ぎてしまうので赤玉土をちょっと多めにしてみました。
クレマチスの根にもこんな瘤みたいのが出来ていたんですが、これは何かの病気でしょうか?
ちょっと調べてみたらネコブセンチュウのようです。
センチュウ
ネコブセンチュウは植物の根っこに寄生し、クレマチスの根っこに瘤を作り、根っこが吸い上げた栄養を奪って、植物の成長を阻害します。最悪、枯死に至ります。
クレマチスの花が咲かない、元気がないなどの症状が出た場合の原因の1つがネコブセンチュウです。
クレマチスがネコブセンチュウにやられているかを見るためには、根っこを確認すると分かりやすいです。
クレマチスの茶色い根っこに瘤がいくつも連なってできている場合は100%、ネコブセンチュウです。
(ネットより引用しました。)
住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤
どうやらこちらが効くようです。
流星とビクターヒューゴをオベリスクに誘引していた鉢のクレマチスです。
花が咲いてないのでどちらの株かわからなくなっちゃいましたが、とにかく殺菌剤をポチって使ってみますね。
5鉢分鉢替えして、瘤のあったのは1株だけでした。
ほかにもありますが、写真が見つからないわ。
クレマチス、何種類あるのかな?って書き出してみたら、いつのまにか13種類になっていました。
3年間で13種類って、かなりハイスピードに増えてますよね。
クレマチスは種類によって剪定の仕方が違うけれど、沢山あって覚えきれないので
名札の裏に情報を書き込んでおきました。
剪定の時も裏を見ればすぐにわかります。
先程、名札を全部書き直したので明日早速取り替えておきます。
ペットボトルで作ったバードフィダーを2カ所吊るしてあるのですが、大盛況で毎日シジュウカラちゃんがやって来てお食事しています。
どうせなら間近で見たいと思ってもう1個作って2階ベランダの手摺に吊るしてみました。
この場所だとリビングに座ったまま至近距離でシジュウカラちゃんのお食事風景が見られます。