帰宅しようと会社の玄関を出たら、久しぶりに月が出ていました。曇っていたり、時間が合わなかったりでじっくりと観察することができていないかったので、久しぶりに急遽、ひとり月の観察会を執り行いました。

 

この日の月齢は10.7日、半月と満月の間、ちょうど地球の影が月面に落ちて光的に面白そうな予感がします。

 

その日のファーストショットがこちら

画像の左側が地球の影の部分、なんとなく境界線がぼやけてる感じが好いです。

この画像、スマホ(Galaxy S10+)で撮影したんですが、肉眼で見たときは、もっとはっきりとぼやけてて(日本語がおかしい…)いい感じだったんですけどね、スマホの写真だと若干ブレている感じがします。実際ブレているのかな?風強かったし…。

 

今回はさらに拡大

やっぱりブレてる…

でも、影の中に浮かぶクレーターが判ると思います。これが撮りたかった。

地球の影の部分と月の輪郭の所、光と陰とのコントラストの違い判るでしょうか?完全に自己満足でしかないですが、これがやりたかったんです。満月では決して現れないこの二つの表情。

だから月の撮影はやめれません。

 

やはり、微動雲台は購入して大正解でした。というかこれがなかったら、ここまで月を追いかけられないかったと思います。

 

値段の割にはしっかり働いてくれています。天体望遠鏡や一眼+超望遠とかだと厳しいかもしれませんが、私の構成だったら今回購入したものでも全然大丈夫みたいです。

 

 

 

 

光と影と言えばもう一つ、先日のハシビロコウですが

実はモチーフがありまして

 

それがこちら

柏 総鎮護 諏訪神社のハシビロコウの御朱印帳

 

何かの雑誌(散歩の達人:交通新聞社刊だったかな?)でハシビロコウの神社みたいな紹介をされていて、いつか行きたいと思っていたのですが、ようやく行くことができて、ちょうど使っていた御朱印帳を使い切ったところだったので、購入したのがこの御朱印帳です。その時の記事はいずれまた。

 

会社でハシビロコウのガチャを眺めてたら、ふと思いついてやってみたのが先の写真です。

 

光と影、意識すると写真がもっと面白くなるような気がします。あ、先日とあるカメラショップで「ミラーレスになって太陽を直接画像に入れられるようになった」とメーカーの方が仰っていました。まぁ、限度はあるとは思いますが、確かにそうすることで、また違った表現ができるようになると思います。