当時(47年前)の記憶と共に雑誌の記事を探してみた



本家豆自転車

ツンツンツノダのテーユーゴー(Tunoda T,U号)
ツノダT.Uリトルの試作ショーモデル(サイクルスポーツ1976年6月号より)

サイクルショーへの展示モデルで市販予定は無いとの事


後年、旅の途中に寄った伊豆修善寺のサイクルスポーツセンターにてタカイサイクル・ワンダースケートと共にツノダT.Uリトルに試乗した。

※因みにワンダースケートは二股になったフレームを開いたり閉じたりする事で前進する(記憶では後退も出来たような)


サイクルスポーツ1978年8月号の広告
ツノダT.Uリトルが市販されたようです。

高36㎝ x 長44㎝
22000円
非実用的なディスプレイながらナカナカなお値段

現存してるツノダT.Uリトル
オークションサイトから画像お借りします。
ツノダT.Uリトル(市販型)


ショーモデルとはフレームのロゴとペダルが変更されてます。

私の豆自転車
この豆自転車と同一かと思われるのがMYPALLAS

オークションサイトから画像お借りします。
ステムと車輪が違いますが他は同じようです。

他の通販サイトにあったMYPALLASは私のと同じステムが付いていた


ツノダリトルとMYPALLAS
基本型は同じデザインだが違いは
チェーンケ-スが付いてる
フォークとチェーンステイの丸穴が星穴に変わってる
クランクがコッタードからコッタ-レスに変わってる

一番の違いはフレームのBB部の補強?

まるでALPSローバーのようだ


MYPALLASの本来のホイール
本家ツノダに似てますね

わたしのMYPALLASは
iMER(乗車走行可能なマイクロサイクル)のホイールに変更されてるようです




更に通販サイトを探すと
Tunoda T,U Little  Viez
比較的最近のモデルと思われる
14800円(税別)だそうです



フレームパイプが2本になり
フロントフォークがユニクラウンの丸パイプになり
ハンドルステムがパイプ溶接ステム(初期のMTB用か?)になってる
前輪の抜け止め、後部の反射鏡、車輪のナットキャップ、大型チェーンケ-ス、ドロヨケ末端のコーティング等々安全性も考慮されてる