世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】 -2ページ目

世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

「私このままでいいのかな」から「これが私!」へ。
一人で頑張るまじめさんが、
どんな転機が起こっても
自信を持ってしなやかに、
ラクに生きられるようになるヒントをお届け。

対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

こんにちは。
朝倉清江です。

ライフコーチをしています。

「私このままでいいのかな」から
「これが私!」へ。

人生を自分で切り拓きたいあなたが、

一人で頑張るのは卒業して、

どんな転機が起こっても
世界のどこに住むことになっても

しなやかにラクに生きられるようになる
あなただけの自分軸づくりを
本質を選びとり、お手伝いしています。

いつもご覧くださっている方も
初めましての方も
ありがとうございます。


メキシコ単身赴任中の夫の
本帰国が決まりました。

コロナ禍に海外在住で
ご苦労されている方も
多くいらっしゃると思います。

でもどうか、
今日は、本音を書かせてください。

夫の本帰国が決まった
今の気持ちは・・・




嬉しいーーーーーーーーーーーー(涙)。


セラヤ駐在5年
うち
単身赴任1年

長かったぁーーーーーーーーーーーー!

今はただただ、
ホッとしています。

健康で安全に帰国できたら
それで十分。

綺麗事なんかじゃなくって、
ほんとにそれだけ。
それだけでありがたい・・・!
と祈るような気持ちです。

だって私たち、

2016年にメキシコに引越、
引越便強盗にあって、船便全部盗まれて


2017年には
住んでいる街の治安が悪化

カードのスキミングにあったり


2018年には
夫の勤め先が水害に遭い、業務ストップ
1ヶ月近く激務が続いたり

夫が目の前で車両強盗を目撃したり

世界で最も危険な街ワースト32に選ばれたり


2019年には
日本人の車が立て続けに強盗に遭い

さらに治安が悪化


2020年には
外務省の危険情報レベル1になり

コロナ蔓延


他にも
自分たちは被害に遭っていなくても

◆駐在仲間が車両強盗に遭ったり

◆駐在仲間の家に空き巣が入ったり

◆自宅から3分のショッピングモールの駐車場で
マフィア抗争3人死亡・30発以上の乱射事件があったり

◆マフィア抗争で市内、近郊の幹線道路で車が燃やされ、道路が封鎖されたり


していましたから。
(全て、盛っていない事実です・汗)


まあまあ、ヤバいよね(汗)。

緊張の連続でした。


メキシコという国も人も
大好きになりましたし、
またいつか旅したいと思っていますが、


それでも私は、
駐在帯同中、

毎年、
「今年は帰国できるといいな」
って思っていました。


先に帰国が決まった方が、
心から羨ましかったし、


他の国、街在住の方で、
「(日本に)帰りたくない、残りたい」
という話を聞くと、

いいなーーーーーーーーーー!
そんな気持ちになってみたいわーーー!

って、思っていました。


2020年は
私だけ先行帰国して
夫はメキシコで単身赴任でしたが

それも苦渋の決断でしたし、

ずっと
ずっと
寂しい気持ちはありました。

我が家は子供なしの夫婦ですが、
夫婦で、家族で、一緒に暮らせること。

それがどんなに
ありがたいことか
貴重な時間か

まざまざと実感した1年でした。


私にとっての
メキシコ駐在帯同は、

素晴らしい出会いや
愛しい経験もありましたし

心えぐられるような
悲しいこともたくさんありました。

自分の価値観が浮き彫りになりましたし、

様々なことを感じ、考えました。

帰国した今、
ようやく、
体験できてよかった、
帯同してよかった、
と言えます。

メキシコの経験があったからこそ
今の私がいると、誇れます。


今のコロナ禍で
海外各地で頑張っている方
しんどい気持ちでいる方に、
心からの応援を送ります。

一人じゃないよ。

今は未来に繋がっているよ。

辛い時は、お話しましょう。
少しでも気持ちがラクになりますように。



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