「私このままでいいのかな」から
「これが私！」へ。
人生を自分で切り開きたいあなたが、
一人で頑張るのは卒業して、
どんな転機が起こっても
世界のどこに住むことになっても
しなやかにラクに生きられるようになる
あなただけの自分軸づくりをお手伝い。
本質を選びとるライフコーチ
朝倉清江です。
いつもご覧くださっている方も
初めましての方も
ありがとうございます。
今日は、
家族の転勤や
ご自身の病気、
家族の病気、
産休・育休などで、
今、思うように動けていない
あなたのための、
応援記事です。
私は、
2016年に
学んでいたコーチングスクールを修了し、
そのあとすぐ、
夫の駐在先のメキシコに住み始めました。
環境が変わることに
楽しみあり、苦労もありで、
半年ほど経った頃、
Facebookで見かける
同期のコーチたちは、
次々とクライアントさんを得ていたり、
セミナーを開いていたり、
職場で評価されていたり、
キラキラして見えました。
一方の私は、
停電断水は当たり前の場所で暮らし、
唯一の頼みのネット環境も悪く、
勇気がなくて、
せっかく現地で新しく知り合った方たちに、
コーチと名乗ることもできず、
ブログで体験セッション募集の記事を出すことすら、必死でした。
この差。
私は遅れをとっているんだな
と、
悔しい、
悲しい、
情けない気持ちになりました。
焦りを感じていました。
そんな私を救ってくれたのは、
私のコーチでした。
コーチが、
とことん、情けない話を聞いてくれ、
毎回勇気づけてくれたおかげで、
私は、
私と同じ立場の駐在妻さん向けに、
ブログで記事を書くことができました。
少しずつ、
ほんとうに、少しずつ、
ブログの読者さんが増え、
共感してメッセージをくれる人が現れ、
コーチングに興味を持ってくれる人が現れ、
コーチングを受けてくれる、
クライアントさんができました。
嬉しかったな。
ある時、
初めてお会いした方が、
日本の一部上場企業でバリバリ働いた後、
ご主人の仕事についてきた駐在妻さんでした。
「同僚がどんどん出世していて、焦っている」
「会社の人と話が合わなくなってきていて、
今住んでいる場所では、周りの駐在妻さんと話が合わない」
「夫のお給料で食べていけるんだから、贅沢言っちゃいけないと思ってる」
そんな話をされていて、
たくさんお話を聞いた後、
私の経験もお話したら、
わっっと泣き出して、
しゃくりあげながら、
「自分の気持ちをこんなにわかってもらえるとは、思わなかった・・・！」
「私には居場所がないって思っていた」
「私だけが取り残されていくんだと思っていた」
と、号泣されたことがありました。
そんな彼女に、私は、
「そんなわけないですからーーーー」
「今できること、やりたいこと、全部やりましょう！！」
と、すっかり熱血コーチになって、
接していました。
その後
彼女は
コーチングを続けて受けてくれ、
好きなこと、やりたいことを思い出し、
帰国後は、
以前とは別業界に転職しました。
「子育てしながら、
フルタイムで忙しくて、毎日があたふたしてるんですよー」
と言いながらも、
「好きな仕事だから頑張れるし、
（駐在帯同中の）仕事ができなかった時期の焦りや悔しさを体感したから、
人の弱さを受け入れられるようになって。
今、部下やチームメンバーとの関係が、めちゃくちゃいいんですよ。
駐在前より100倍くらい、仕事が楽しいです！」
と話してくれた、
くしゃくしゃの笑顔が忘れられません。
「私は遅れをとっている」
私自身も経験してきましたし、
彼女のようなクライアントさんたちからも、
教えてもらいました。
どんなに歩みが遅くても、
その経験は、
きっかけになったり、
財産にすらなります。
想いがあるもの、
やりたいと心から願うことは、
いつからでも、できるんです。
今日はこれから、
コーチング仲間との
オンライン忘年会です。
今、私が感じている気持ちは、
卒業して4年経った今でも繋がれる嬉しさ、
声をかけてもらえるありがたさ、
ただただ、幸せです。
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
現在は、
1対1のプライベートセッションのみ
ご提供しています。
・体験コーチングセッション
・駐在妻さん向け特別セッション
のご案内はこちらです。
自己紹介
お問い合わせフォーム
Instagram