反応が鈍い人は、困っていない人 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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対話を通して本質を選び取り、
あなただけの自分軸を作るお手伝いをしています。

こんにちは。
メキシコ在住
駐在妻+メンタルコーチの清江です。

アドバイスを求められた時に、
時折、
いや、まあまあ、
ある話、聞く話です。

ある方から
アドバイスを求められたので、
してみたところ、

「でもー、私、そういうの苦手なんですよね〜」

なんて返ってきて、

「え、アドバイス欲しいんじゃないのかな?」
「え、これじゃ物足りなかった?」
「え、なら他の人に聞いて(ちょいキレ)」

と戸惑ったりしたことありませんか?

私は何回もありましたよー(爆)。
もちろん、
相性や経験の違いもあるでしょうが、

いま現在の
私の意見を申し上げるなら、

上記のように、

「でも」とか

鈍い反応をする人は、
困ってはいないのです。


お悩みの内容がなんであれ、

ほんとーーうに困っている人や、
自分を変えたいと強く思っている人、
今の状況を変えていきたいと思っている人は、

自分ではアイディアが浮かばず、
どうしたらいいのか分からず、

藁にもすがる気持ちで、
まずは試してみよう!と必死になります。


「でも」と言えるうちは、

そこまでして変えたいと思っていないし、
自力でできることもまだありそうだし、
他の人にも聞いてみようと思っているかもしれないし、
周りのせいにしているかもしれません。

まだ、余裕があるんですよね。

口では困っているというかもしれませんが、
実は、困ってはいない。


人は、
変化を恐れるものです。

強い感情を持たない限り、
行動には移しません。

自分で心からそうしたいと思った時に、
動けるのです。

そして、
そのタイミングは、
人それぞれ違います。


だから、

反応が鈍い人のことは、
そうっとしておいて、
放っておいて、
いいのです。

肩透かしな反応をされたあなたが
傷つくことでもないですし、
もやっとしなくてもいいのです。

きっとその人も、
心からどうにかしたいと思った時には、
他人や環境のせいにする余裕はなくなるので、
自然に行動するはずです。

そして

いま反応が鈍いあの人も、
あなたも、
本来、
自分で自分の人生を作っていく力を
持ち合わせているのです。

その力を信じて、
それぞれのタイミングで動けたほうが、
幸せだよなぁ、と思っています。

必要な方に届きますように。


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