駐在妻の大きな武器は、「感謝力」です。 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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この3月は、
毎週のように送別会ラッシュでして、
その準備をしたり、出席したり、
笑ったり泣いたりしています。

私の場合ですが、
2016年8月にメキシコに来まして、
(半年後)2017年3月に帰国・異動された方たちとは、まだあまり親交がなく、さらっと食事会でご挨拶をした程度で、
(一年後)2017年夏には、新しい方がたくさん赴任されて、お繋ぎしたりご案内したりし、
(一年半後)現在、2018年3月には、色んな方の送別会を企画したり、お招き頂いたりしていて、

この一年半だけでも、
たくさんの方とのご縁があったのだな、
ようやくこの街に馴染んできているのかな、
と感じています。

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日本人に限らず、
この外国の地での、
人とのご縁をありがたく感じたり、
人に助けて頂いてありがたかったり、
「ありがたい」と感じることが、多いのです。
身に染みるのです。

もしかしたら、
駐在妻にとって、
「感謝力」は、
大きな大きな武器なのではないかと
感じています。

今の生活の全てのベースが、
家族(夫)の転勤の上に成り立っていて、
自分の希望ではなく、「そこどこ?」(笑)という場所に住み、
夫の仕事絡みやご近所付き合いにも気を遣いながら、
今まで自分の周りにはいなかったタイプの人に驚きながら、
語学もままならず、
現地の習慣に慣れようと努め、
時にはストレスも抱えながら、、、

そんな生活だからこそ、
薄っぺらい「ありがとう」ではなく、
心から、拝みたくなるような(笑)、
「ありがとう」を、感じられるのかもしれないな、と。

私は、特に人との出会い、人との関わりについて、
「ありがたい」気持ちが湧いてくるのですが、
その対象は、人によって異なるかもしれません。

駐在妻の皆さんに、
今感じている「ありがとう」を、
ぎゅーっと抱きしめて、
受け止めてほしいと願っています。

私たちは、
ちょっと特殊な環境にいるからこそ、
きっときっと、
今ここで、
とても貴重な経験をし、
「感謝力」という、
これからの人生に役立つ武器を、
身につけているのだと思うのです。

その武器は目には見えませんが、
頑張っている分、
ちゃんと身についていますから、

時には、
自分におつかれさま♡
自分にありがとう♡
してみてくださいネ。