日本と比べてしまう時 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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「私このままでいいのかな」から「これが私!」へ。
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対話を通して本質を選び取り、
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初めての駐在、イギリス生活の一年目でしたでしょうか、
夫がなにげなく言った言葉、
「日本と比べても仕方ないよ」。
・・・めっちゃ腹が立ちました!

言われなくても分かってるわ!
初めての外国暮らしで、不便な場所で、慣れようと努力しているのに!
って。

当時、自分なりに頑張っていたので、
一番近くにいる夫に理解されていないように感じて、無性にムカついたのです。

確かにそうなんです。
おっしゃるとおり、正論です。
比べたって仕方ないのだから、不毛です。

でも…
新しい生活に慣れるまでは、日本と比べちゃってもいいじゃないですか。
それが正直な気持ちなのですから。

むしろ、
比べちゃいけない、
そんな自分はいけない、
と自分を責めてしまうと、余計にツラくなってしまいませんか?

もしそう感じるなら、
一旦、ネガティブな自分を認めてしまって、受け止める方が、健康的だなと思います。
ネガテイブだって、いいじゃないですか。

それにね、
私の経験上、
何回かすると、
比べたところで意味ないか〜、ここはメキシコだし(笑)!
なんて、思えるようになります。

そう、
第三者的に、
客観的に、
自分を見つめられるようになったらしめたもの♡です!
笑い(ユーモア)が加わると、さらによし。
一皮向けた、しなやかな自分に出会えます。

ちなみに、、
上記の発言にムカついた後、私は夫に自分の気持ちを、冷静にきちんと伝えました。
彼にとっては、さらりと言ってしまった言葉だったようで、
こういった些細なことも話し合わないとね、と落ち着きました。

真面目な性格の方こそ、自分を責めてしまいがちです。

ひとつの経験と考え方として、
どうか必要な方に届きますように。