こんにちは!

 

 

ながえよしこです。

 

 

 

いつも読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

 

毎日投稿62日目。

 

 


おわりはじまり。




 

***

 

現部署での2年間の仕事が無事終わりました~キラキラキラキラキラキラ

 

25日の異動内示後すぐは


 

地に足がついてないって

こういうことなのね~~滝汗滝汗滝汗

 

 

って感じだったけれど


 

今はとても清々しい気持ちです。

(内示の翌日1日休んだのもよかった 笑)

 

 

 

思えば2年前に現部署

(生活困窮の相談や地域福祉ネットワークづくり)

に来たときは

 

 

仕事としてはもちろん、

個人としても


 

介護や医療などの

いわゆる「福祉」に関して

全く縁がなくて

 

 

介護保険って何ですか?

 

 

くらいの無知でした。

(いやホント恥ずかしい。でも事実。)

 

 

それだけじゃない。

 

 

人それぞれ個性や特性があるということを

「みんなちがってみんないい」

って勝手にわかったつもりになっていたけど

 

 

「つもり」でしかありませんでした。

 

 

自分の生活が危機的であることがわからない

福祉制度としてはあっても受け入れられない

何が必要なのかを理解できない

自分に正直であるというよりは衝動を抑えられない

トラブルに次々に巻き込まれても助けてくれる人がいない

人を信じられなくて自分から孤立している

どんなにアドバイスされても一切耳を貸さない

 

 

その理由は本人の責任とか性格の問題じゃなくて

特性の違いや認知症の症状からくるものなんだけど

 

 

それは

みんなちがってそれでいいなんて

甘っちょろい話じゃなく


その違いのせいで

生きるのがものすごく困難になっている


という事実。

 

 


安易に制度を変えればいいわけでもないし、

(そもそも簡単に変わらない)

 

やっぱり相談を受ける側も

人間なので「なんで!!」って思うこともある。

 

 

 



客観的に相当に危機的な状況であっても

必要なサポートにつながらない人が結構いて

 

 

そんな時に

 

「本人が希望しないんだから仕方ない」

「個人の選択だから」

って片付けることは簡単だけど

 

 

そうではなく

 

 

何とか理解できるように

何とか必要なサポートが受けられるように

 

ひたすら話を聞いて

何回も何回も言葉を変えて説明して

 

必要があれば家まで行って説得して

 

一人でできない部分は手伝って

 

でもできる部分はなるべく一人でできるように

 

長い時間をかけて

なんとかサポートにつながっても

 

その対応で良かったのかと悩んで

 

 

 

そうやって

サービスだけがあってもだめ

システムだけがあってもだめ

立派な理念だけがあってもだめ

正論だけじゃだめ

 

 

それと人を繋ぐために

この仕事が絶対に必要

 

 

ということが身に沁みてわかった2年間でした。

 

 

 

人は本当に強くて

でも簡単に壊れてしまう存在。

 

 

家族が支えにもなれば重荷にもなる。

 

 

血縁以上に助けてくれる地域の人の頼もしさや

みんなで力を合わせれば

最初は絶対に解決しないと思っていたことも

解決できることもあるということ。

 

 

そしてそれが福祉の仕事の醍醐味でもあるということも。

(これについてはまた書こうと思います)

 

 

 

2年間本当にありがとうございました。

 

 

おわり、そしてはじまり。

 

 

さあ、次いくよ~~~~~~!



もうすぐ!

 

***

 

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