その選択、あなたのものですか？？

こんにちは✨✨✨

「聞く」から始めて「本音」を生きるわたしに変わる

Independent Communication の永江好子です。

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コミュニケーションの癖は、生き方の癖。

それに気づくだけで、

コミュニケーションが変わります。

コミュニケーションが変わると

在り方が変わります。

在り方が変わると

生き方が変わります。

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この現実は、

あなたが選んできたものでできている。

と言われれば、確かにそうだよね。

でも

この現実は、

あなたが選ぶしかなかったものでできている。

と言われれば、それも確かにそうだよね。

だから、

「私が選んできたものなんだから、

これからも守り続ける」

『私が選んだんだから自己責任、、、？』

って思う必要なんて全くないってことだ。

フリーランスの彼に、以前聞いたことがある。

東京の大学を出てしばらくして
同窓会に久しぶりに出席したら

商社や金融機関や上場企業に就職した同級生は
取引先とのゴルフの話とか
接待の話とか

理不尽な上司からの指示とかの話ばかりで

教師や看護師や医師になった同級生は
理想と違う現実に思い悩んで

「いいよな～、お前は自由で」
って心底うらやましそうに言われたらしい。

その人は、

当時いろいろな仕事を転々としていたから

「そんな言うなら辞めたらいいじゃん。」
って言っても

「それはお前だからできるんだよ」
って言われて

なんて不自由な人生だろうって思ったんだって。

その大学はお金持ちが集まる名門大学だから、

きっと同級生はみんな
親にお金があって、能力があって、友人もいて、

恵まれているといわれる日本の中でも
特に恵まれた環境にいる人たち。

そのバックグラウンドがあるんだから
本当は、なんだって選ぶことはできるよね。

でも、

彼らが選べる選択肢は、そんなに多くはないことを
同じような人生を選んできた私には、わかる。

(うちは全然お金はないけど)

いい高校を出て
いい大学を出て
親の期待を受けて
周りの人よりも少しでもいい暮らしができるように
世間の神話から外れないように
失敗しないように
傷つかないように

そんな風に生きてきた人にとって

本当は選べるはずのたくさんのことが

最初から選択できないものとして

枠の外にあるってこと。

めちゃくちゃ狭い選択肢の中で
必死にもがいていくことしかできなくて

苦しんでいるってこと。

本当に選びたいことが
最初に選択肢から外されているから

自分で選んでいるはずなのに
自分で選んだ気がしないんだよね。

なにを選んでも

違和感しかないのは当たり前だ。

それを選ぶしかなかった。
その時の世間的な正解を勝ち取るしか方法がなかった。

それは全然恥ずかしいことじゃないし、

間違いじゃない。

ごはん何食べたい？って聞かれて

本当はたまごかけごはん食べたいのに

フレンチのフルコースってことは決められてて

どこのホテルのにしますか？

しか選べない感じ？（あれ？違う？？）

でもさ。

もう、いいんだよ。

もう、私たちはいい大人だ。

誰かの期待に応えなきゃ生きていけないなんてことはないんだよ。

たまごかけごはんでも

日清焼きそばUFOでも

鰻でも寿司でも

焼きサバ定食だって食べてOKなんだよ。

食べたくないなら

食べなくたっていいんだよ。

全ての中から

今の自分の心に従って

もう一度選びなおしていいんだよ。

これまでの経験は、全て自分の中にある。
捨てるものなんて何もない。

わたしは、
まるまんま、まるまんまのあなたのままで、

もう一度人生を

選びなおすお手伝いをしたいんだよな。

自分の声なき声を聞いて　

それを周囲に表現して
そして、一緒に生きる喜びを創造して、

わかちあっていきたいんだ～～～～～～～～