身軽で愛に満ちた宇宙から
｢ここで生きよう｣と決め
地球に降り立った私たちは
あえて
重たいモノを身につけ
地球を歩くことにしました。
宇宙にはなかった
この重さを
体験してみることにしたのです。
｢恐れ｣｢不安｣｢悲しみ｣｢苦しみ｣
｢無価値感｣｢嫉妬｣｢絶望｣…等々。
それぞれ
自分が体験してみたいモノを
身にまとい
いつどこで生まれ
どんな人と出会い
どんな体験をするか…。
すべてのストーリー
=魂の地図を
自分の手で書き上げ
この地球にやってきました。
しかし
この人生ストーリーを
全部知っていたら
面白くないので
地球に降り立った瞬間
すべてを忘れる。
という設定にしました。
そして…。
いざ！地球へ！
生まれたとき
かすかに残る宇宙での記憶は
成長と共に薄らいでいき
その代わりに
地球でのルールや生き方を
身につけていきました。
｢こうあるべき｣
｢これが正解｣
｢あれはダメ｣
そうした中で
少しずつ
様々な感情がわいてきました。
｢恐れ｣｢不安｣｢悲しみ｣｢苦しみ｣
｢無価値感｣｢嫉妬｣｢絶望｣…等々。
そう。
自分が生まれる前に
この地球で体験してみたかった感情たち。
様々な場所で
様々な人を通し
様々なパターンで
これらを体験させてもらえました。
私ちちは
これらを体験しながら
地球を歩くことをエンジョイしました。
｢あー、これが“不安”という感情か｣
｢ふむふむ、これが“無価値感”か｣
こうした感情に伴う
人間ドラマを目一杯楽しみました。
魂的には…。
魂的には
経験したかったことを
楽しめていたのですが
計画していた魂の地図を
すっかり忘れた地球人の私たちは
｢なぜ。こんなことばり起こるの！｣
｢もういやだ。人生苦しいことばかり！｣
と、嘆き
騒ぎたてます。
｢もう、十分味わった｣
｢もう、地球で着けた重りを外したい｣
｢本来のわたしに戻りたい｣
そう思うならば
そう感じるときがきたならば
もう終わりにすればいいのです。
地球ゲームを。
ただ…。
地球ゲームを楽しむために
身に付けたモノは沢山あり
そのうえ
すっかり忘れているので
これらに気付き
これらを外していくには…。
目の前に現れる現実や人を通し
わき出てくる感情を感じ
自分がどんなものを持ってきて
いまなお、それを握りしめているのか。
を、見ていく必要があります。
目の前に現れる現実は
自分の中にある歪み(もう必要ないモノ)を
教えてくれています。
その歪みに気づき、ゆるめ
自分が心地よいと感じるものにしていく。
こうして
ひとつひとつの学びを
終わらせる、統合させる。
私は｢目醒めへの歩み｣を
意識し始めてから
無意識ながら
こうしたことを
少しずつやってきました。
最近は
意識的にやっているので
｢この学びは終わったな｣
｢この学びはあと少しで統合だな…｣と
体感できることも増えてきました。
私の体験からくる
それらひとつひとつの学びの完了を
このブログに客観視しながら
記していこうと思います。
書くことにより私自身、
統合が明確化していくことと思います。
【レイキ物語】
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