妻が図書館で借りてくれた本


主に思春期の子たちが、どうやってエナジードリンクや市販の咳止め、自傷行為などの依存症になっていくのか、そのメカニズムを分かりやすく解説。

依存症になるのは、不真面目な子ではなく、生きづらさを抱えた普通の真面目な子で、頑張るために手を出し、普通でいることを維持するためにエスカレートしていく。

生きづらさの原因は、人間関係にあるが、彼らを依存から救い出すのもまた人間関係。

信頼できる安心できる人間関係が落ち着きを取り戻させる。

思春期の子や思春期のお子さんを持つ親御さんに読んでもらいたい一冊。