6月はじめにハマネツのシャワーブースを中古で購入しました。隣の県まで一人で軽トラ。
生コン打ちも、結構な根性でしょ?
接続も、設置も全て自分でやりました。少し失敗したなぁというところはお湯と水が別系統なところでしょうか。お湯だけでたら危ないね。
宿の経営で覚えたクレジットカードのStripe決済。よくよく管理画面を読んでいたら、skuとかitemとか見慣れた言葉が....
1.決済スキーム
あ、商品登録できるんだね。水も売れるってことだね。そしてできたのがこの決済画面。
テスト用のクレジットカードで決済完了。index.htmに組み込み成功です。
2.ディレイタイマーとwebhook
ここが少し悩みました。
使い慣れたスマートタップのタイマーは例えば月曜日の19時に看板の電気をオンにするっていうのはできるけれど、例えば決済画面にあるように電源をオンにしてから7分で電源を切るっていうことができない。そこで考えたのがintegoromat。
iftttとか、アプリの連携ツールはいくつかあるのだけれども、このintegoromatってのが応用の幅がものすごい広くて好きになりました。
つまり、
❶Stripeの決済をトリガーにして、
❷ルーターで処理を2つに分ける。一つは電源on用、もう一つは電源off用。
❸電源on用ではStripe決済をトリガーにしてgoogle spread sheetに決済情報を書き込む。
❹spread sheet に決済を書かれたことをトリガーにして、スマートタップの電源をオンにする
❺電源off用の処理ではStripe決済をトリガーにしてtoolsを使って300秒処理を遅らせる、もう一度toolsを使って処理を120秒遅らせてからgoogle spread sheetの別のシートに決済情報を書く。オンの方の処理とは420秒遅れ、これは7分間です。
❻決済情報が書かれたことをトリガーにして、スマートタップの電源を切る。
すると、できるシナリオは
こうなりました。
7分間ディレイタイマー完成。看板でテスト完了。30秒だけそれぞれの処理が遅れるのだけれども間隔はぴったり7分間です。
3.ソレノイドバルブ
日本語では電磁弁と呼ばれるのだけれども、
一番お馴染みなのは洗濯機に入ってますね。水のオンオフを電源で制御するバルブです。通電時にコイルに流れる電流が磁石の原理で鉄芯を開いて開栓。電気を遮断するとバネや別の磁石で閉栓する。wifi接続、integoromatで制御したスマートタップにこの電磁弁を接続すれば良い。
小汚かったシャワールームもこの通り、お湯もしっかりでます。塗装もしました。塗料は日ペの1液ファインウレタン。コインシャワーならぬ、クレカシャワーの出来上がり。お値段以上、DIY♬