一応「失礼します」と声をかけてから

聖堂のある建物に入りました。

スタンプ台や展示物のある狭い

玄関ホールと聖堂を隔てるドアの

装飾されたガラスから、

柔かい青い光が漏れてました。


ほんとに神聖なところに来たな…

って感じです。すでに。




そして本当にドキドキしながら

誰もいない聖堂のドアを開けると






きのこ類ですもの。-聖堂正面
息をのむってのはこういうことなんだなって

いうような神聖で幻想的な空間がそこには

広がっていました。

だいぶ明るく見えるけど実際にはもっと暗く

差し込む光は真っ青でした。


きっとあの驚きは一生忘れないな…




きのこ類ですもの。
実際の色にはこっちの方が近いかな。

でもまだまだ薄暗く、まだまだ青いです。






どのくらい青いかというと、






きのこ類ですもの。-heavenly blue
このくらい青いです。

青い窓に葡萄、金色の麦というデザイン。




きのこ類ですもの。
こちらでもわかりにくいけど、聖堂内は

青い光と空気に包まれてます。


幸田さんとモモさんは最前列に座ったって

書いてあったっけ、ということで

しばらく最前列に座って十字架と青い光を

じっと見上げてみました。


しかし彼らが聖堂にたどり着いたのは夜。

しかもモモさんについてはあの時ちゃんと

イエス様の顔やステンドグラスを見る事が

できてたのかな…とか、あんな思いや

こんな思いがぐるぐる廻るひと時でした。

(とはいっても建物が違うのでアレだけど)




きのこ類ですもの。
それにしても美しい…。




きのこ類ですもの。-側面の窓
ちなみに側面の窓はこのような感じ。





ひとりで行って正解でした。