その名にふさわしく、プレミアムな素晴らしいコンサートでした！
冒頭でインストゥルメンタルの演奏があったんですが、音が素晴らしく圧倒されました。
兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールは音が良いと事前に耳にはしていたんですが、本当に感動する音で来てよかった！と冒頭から思いました。
三階席の二列目で最速先行なのに糞席かよ！とテンションダダ下がりでチケット売ろうかとまで思ったんですが、実際はそれほど悪い席ではなかったのでチケット売らないで良かったです。
オーケストラは５０人以上の大編成！で、高いと思ったチケット代１２，０００円でしたが、逆に破格の値段かもしれないです。ポップスのオーケストラアレンジは違和感のあるもっさりとした仕上がりになりがちですが、今回は齢３０の指揮者兼演奏家兼編曲家の岩城さんのセンスが素晴らしくて、どれも心地よく良い仕上がりになっていました！
照明も凝っていて、おとぎ話の舞台を見ているかのような幻想的な絵作りになっていました。
ひろ子さんもベストコンディションで文句のつけどころのない素晴らしいコンサートでした！
本当に行って良かったです！
うる覚えセットリスト
第１部
1．インストゥルメンタル・・・たまにひろ子さんの曲のフレーズが入ってきたりするオリジナルで結構長かったですが、音が本当に素晴らしかったです。
2．探偵物語
3．あなたを・もっと・知りたくて
4．ステキな恋の忘れ方
5．元気を出して
6．きみとわたしのうた
7．時代・・・冒頭のノーマイクアカペラが斬新で良かったです。
第２部
8．A LOVER'S CONCERTO・・・冒頭はオーケストラのイントロが続き、曲に入るまでの過程がよかったです。
9．花のささやき・・・前半はモーツァルトの原曲の演奏で構成がよかったです。
10．夢で逢えたら・・・いつもと違う感じでしたが、これも良かったです。
11．ハードデイズ ラグ・・・ごきげんようで使われていたあの曲ということでワンコーラスのみ。
12．紳士同盟
13．メイン・テーマ
14．．セーラー服と機関銃
アンコール
15．アナタノコトバ・・・圧巻の歌唱でした。
16．Woman "Wの悲劇"より・・・オーケストラアレンジがとても良かったです。