【NFLスーパーボウル2024】アッシャーのハーフタイムショーを最速レポート! 観客席にはテイラー・スウィフトの姿も

2024年2月11日(日本時間12日)にネバダ州ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催された第58回スーパーボウル。カンザスシティ・チーフスとサンフランシスコ・49ersが対決、最後の最後まで接戦を繰り広げた。

 

そして今回は観客席も注目の的。ツアーのために直前まで東京に滞在していたテイラー・スウィフトが試合開始までにラスベガスに到着、チーフスに所属する恋人トラヴィス・ケルシーの勇姿を見ることができるのかがニュースを賑わせていた。ちなみにテイラーは無事到着、観客席で勝利の女神ぶりを発揮していた。

 

そんな話題満載の今年のスーパーボウルで、ハーフタイムショーのヘッドライナーを務めたのはアッシャー。豪華なゲストとセットリストで観客を魅了したハーフタイムショーをレポートする。

ショーのオープニングを飾ったのは「Caught Up」。「ドルチェ&ガッバーナ」の白いスーツに身を包み、ステージの王座に座っていたアッシャーは立ち上がるとコートを脱ぎながらステージの中央へ。
手には彼がリスペクトし、ハーフタイムショーの歴史を変えたマイケル・ジャクソンへのトリビュートと見られるクリスタルを散りばめたグローブをつけていた。
ダンサーたちと「U Don't Have to Call」「Superstar」を披露。
マーチングバンドも加わり「Love in this Club」を熱唱した。
そこでステージにアリシア・キーズが「ドルチェ&ガッバーナ」の真っ赤なキャットスーツで登場、真っ赤なピアノの前に座り「If I Ain’t Got You」を弾き語った。
続いてアッシャーと「My Boo」をデュエット。
アッシャーがアリシアを後ろから抱きしめるロマンティックなシーンも披露した。
続いてステージにはジャーメイン・デュプリが登場。アッシャーはダンサーたちをバックに「Confessions Part II」「Nice & Slow」を披露した。続いて炎の映像がステージの床と観客席に映し出される中「Burn」を熱くパフォーマンス。
「U Got It Bad」を歌いながらアッシャーはジャケット、続けてタンクトップを脱いでトップレスに。上半身裸でダンスステップを披露するアッシャーに観客席からは歓声が起きた。
そしてここでH.E.Rが登場。
「Bad Girl」でギターソロを披露、ローラースケートをつけたダンサーたちとステージを盛り上げた。
その間にクリスタルが散りばめられたブルーと黒のレーシングスーツを思わせる衣装に着替えたアッシャーがローラースケートで再びステージへ。
ラッパーのリル・ジョン、リュダクリス、ウィル・アイ・アムが加わり、「OMG」「Turn Down for What」「Yeah」を歌った。
最後にはバックダンサーとジャーメイン・デュプリも加わりショーは終盤へ。フィールドに作ったステージが揺れるほどエネルギッシュなフィナーレとなった。
このハーフタイムショーを前にアッシャーはラスベガスでの定期公演の要素をステージに取り入れたいと語っていた。「自分の過去を深く心に留め、ラスベガスでの現在を祝福し、未来のことを考えた。みんなはどの曲で私を知っているのだろう? 私のキャリアを祝福してくれる曲はなんだろう? それを考えた」。

オープニングの「Caught Up」からフィナーレの「Yeah!」までヒット曲を惜しみなく披露したセットリストは、そんなファン想い、観客想いの姿勢の表れと言えそう。

さらに彼は自分よりも前に道を切り開いてきた、アフリカ系のアーティストたちに敬意を表したいとも。「今の自分があるのは自分の力だけではない。その一部となったすべての人を私は背負っている」。

観客席で注目を集めていたテイラー。友人のブレイク・ライブリーやアイス・スパイスと共に声援を送っていた。
そして試合結果はトラヴィスの所属するチーフスが延長戦でさよならタッチダウンを決めて逆転勝利! フィールドではテイラーがトラヴィスをハグ&キスで祝福するシーンも目撃された。
 
 
 
 

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下矢印Usherハーフタイムショー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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下矢印Jay-Zと娘さんたち