火曜日ボイトレの日 | 花うたありあちゃんの行方

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江東・江戸川区周辺の成人&キッズゴスペルサークル、ハンディキャップを持つ大人&子供達にゴスペルを教えているゴスペルディレクターのブログです。

第3火曜日19:30~20:15は、団体でのボイトレの日。

新たな方がお二人体験にいらして大変賑やかでした。

全員ゴスペル経験者でうち2人は、10年以上ゴスペルを歌っているので、声、出る出る出るね。建物が崩壊するんではないか!?と思われるくらい。
ゴスペルは長く歌い続けてるとかなり声が出るようになってくるってことですね。

彼女達2人は、ずっとテナーやアルトを歌ってきていて、地声が鍛えられていて、すごくはっきりした響の声を出してます。
声量があり、ソウルフルな声で歌いたい~と思う人が憧れる声を長年のゴスペルでしっかり習得してて力強い。

他は、ソプラノの方達、裏声で高い声を出すのにはとても慣れているのだけど、アルト・テナーの人達に比べるとソウルフルとは程遠い。ゴスペルより合唱やカラオケでマイクで歌ったら綺麗に歌えそうです。
話し声も裏声や空気が混じったような美しい声。

裏声さんはソウルフルさを出す地声が弱すぎて歌唱表現の幅が広がらず、地声さんは、マイクソロを取ったらうるさい声になってしまい曲が台無しになる可能性があって困る。
歌い手さんは、曲によって、自分の持ち場によって、臨機応変に声を自由にコントロールできたほうがいいのでボイトレは弱点強化をトレーニングしたい場です。

シンガーズやゴスペル、大勢で他の人と一緒に歌うようなジャンルを歌っていくなら、なおさら、いろんな声をコントロールして表現できるとさらに一致感と楽しさが増します。
歌唱練習が1番だけど、それ以前のボイトレ、自分の声を知り、良くしていく、これも意外に楽しいもんです(^ー^)ノ

かなり前になってしまったけど、先日クロスロードインターナショナル葛西教会で開催された『ゴスペルボイスラボ』
講師である岩崎ひろき先生のテンポのいい、笑いのある講習会もすごくよかったですねー!
地声の種類、裏声の種類別にいろんな名前がついているのでわかりやすく、中には和田アキコ声って名前がついてるものもあり、ヨーデルにチャレンジしたりもして、自分の声についての可能性が広がる講習会でした。

そう!声の可能性は、いっぱいある。
発声にチャレンジしたら、自由な歌唱に繋がる。声のコントロールが自由に出来て、やっと歌の練習も深く練習していけるんじゃないかな。
発声に関して、自由に思うように歌いたいなら、自分の弱いとこ、強いとこを研究してトレーニングあるのみ。
声量が大きすぎる人は、声量を下げてもしっかり歌えるように筋トレが必要だし、声量のない人は、響きのコツを掴んで、その筋トレをしていく。
さあ、楽しく、コツコツやってみよう~(^ー^)ノイェーイ(^ー^)ノ
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