みなさん、こんにちは。

 

 

3連休、いかがお過ごしですか。

本当なら・・・

 20日:プロ野球開幕(私は、どうやってもチケットを取れませんでした(泣)

 21日:新しい地図のファンミ

だったんです。

どちらも、とても楽しみにしていたんですが  延期  になってしまいました。

そして、どちらも新たな日程が決まっていません。

仕方ないこと、とはわかっていますが、

ちょっと悲しいです。

終わりの見えない長い闘い、いつまで続くのでしょうか・・・

 

 

 

 

旅行記の続きを始めます。

松江駅からすぐのホテルをとりました。

スーツケースを預かってもらおうと行ったところ、

準備ができているので、すぐにお部屋に入れるとのこと。

お部屋に行って、スーツケースを置いて、少しゆっくりして、

1日目の観光へ出かけました。

ホテルについては、また改めて紹介させていただきますね。

 

 

駅に戻って、バスでお出かけです。

行先は・・・  八重垣神社  です。

バスで約30分くらいのところです。

同じバスには、地元の方はもちろんですが、

若い女性4人組、ご婦人4人組、私のような女子おひとり様が乗りました。

 

 

はい!  八重垣神社  到着です!

八重垣神社

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)が

夫婦生活を始めた地とされ、縁結び・家庭和楽・子孫繁栄などのご加護で知られています。

鏡の池に硬貨を乗せた占い用紙を浮かべる縁占いが人気です。

 

 

まずは  手水舎  でお清めしましょう。

 

 

こちらは  狛犬  です。

スマートですよね。

出雲の狛犬は腰を持ち上げた  出雲構え型  が主流だそうですが、

こちらの狛犬は座ったタイプです。

 

 

 

 

 

 本殿  です。

まずはこちらを参拝しました。

 

 

その後、授与所で占い用紙を100円でいただきます。

稲田姫命が植えたと伝わる  夫婦椿  、2本の幹が地上で1本になっています。

境内に3本ありました。

 

 

この坂をくだって行きます。

 

 

きれいな椿が咲いていました。

 

 

2つ上の写真に写っている小さな橋を渡って、

 奥の院 佐久佐女の森  へ向かいます。

佐久佐女の森は、稲田姫命がヤマタノオロチから身を隠した場所です。

 

 

森の入口からほどなく  鏡の池  に到着です。

鏡の池は、稲田姫命がお水を飲んで、鏡のように水面に姿を映していたと伝わっています。

 

 

こちらでは  縁占い  をすることができます。

縁占いとは・・・

  • 占いの紙を池に浮かべてから15分以内に沈めば良縁に恵まれる
  • 30分以上たっても沈まない場合は縁遠い
  • 浮かべた場所から近くで沈めば身近な人とのご縁に恵まれる
  • 遠くで沈めば遠方の人

と、言われているものです。

これは、女性には何とも気になる占いですよね!

 

 

さぁ、やってみましょう!

ドキドキ・・・

10円もしくは100円硬貨を乗せて、そっと池に浮かべて心静かに祈願します。

 

 

あっ、字が浮かんできて占いの内容が読めます。

 

 

あっ、沈む気配!?

 

 

 「あっ、あっ、あっ!」

 

 

 「わぁ~、沈んだ!沈んだ!!」

 

 

あっという間に、池の底に沈んでいきました。

浮かべてから  5分かからず  、浮かべた場所とほぼ動かず同じ場所でした。

 「いろいろな、いいご縁に恵まれますように・・・ありがとうございました」

 

 

ビックリしました!!

30分以上はかかる、と覚悟していましたので(笑)

同じバスで来た若い女性4人組は、私が鏡の池に着いた時点で3人は沈んでいましたが、

ひとりだけ沈んでいませんでした。

そして、私が始めて沈んでからもまだ沈まず・・・

なんだか、私も気になってずっと一緒に見守っていました。

その後、ようやく沈んでいった時には、私も一緒に拍手をしました(笑)

 

また、親子4人で来ていたお父さん。

娘さん2人でしたが、そのうちの一人に「これを使え」と言って、

海外の硬貨を渡していました。

100円玉よりも大きいサイズの硬貨だそうで、より重い硬貨なら沈むのも早いだろう、ということですね。

親心、わかります!

私も父と一緒に来ていたら  「500円玉でやれ!」  と言われたと思いますから(笑)

 

 

これは、仲良く並ぶ2本の大杉、  夫婦杉  です。

稲田姫命が身を隠した八重垣は、この大杉のあたりに作られたとされています。

 

 

これも、夫婦椿です。

 

 

桃ちゃん、かな。

 

 

戻ってきました。

山門を裏側から、スマートな狛犬を入れて撮りました。

本当にいいお天気で、

持っていった晴雨兼用傘を  日傘  として使ったくらいでした。

 

 

八重垣神社の見取り図です。

 

 

上の地図の右下に書かれてもいる大きな  夫婦椿  です。

 

 

このあと、来た時と同じメンバーでバスに乗り込み、松江駅へもどりました。

いいお天気で、気持ちよく過ごすことができた  八重垣神社  。

出雲地方の歴史を感じながら、楽しい嬉しい思いもできた場所となりました。

 

 

バスの中で、このあとの予定を考えました。

 「まだ、時間は早いよね。あそこに行ってみようか☆」