ご無沙汰しております♪

 

2024年4月17日まであと1か月と2日!!

クラちゃんの事、待って待って約10年!!

こうやってずーっと月日を数えて過ごして

きました。育てたパピーの事は、忘れる事は

ないのですよ~ 2023年までは、、、

 

 

今年1月、我が家の先住犬、セントバーナード

7歳が急に食欲が落ちました。なので、フードを

柔らかくして団子にしたり、ふやかしたり、

C胎やD胎のお友達、キャリアチェンジボラさん達

大型犬のワンコ友達に何かいい方法はないかと

相談し、教えて頂いた方法をチャレンジしたけど

どんどん食欲が落ちる。。。。

好きなおやつ、お友達が手作りしてくれた

ささみチップ、これだけしか口にしなくなった。

地元の病院に連れていき、症状を話して、

血液検査をしました。待合室で待っていると、

先生方3人のお顔が真っ青!何事かと思う間もなく、

「このまま、まず処置をさせて下さい」と

処置室に連れていかれ、

今心停止するかもしれないので、側にいて下さい

と言われたので、待合室で待っていました。

しばらくすると先住犬がスタスタ歩いて出てきました。

 

そして先生方から説明を受けました。

「血液検査の結果、クレアチニンとカリウムの数値

に異常があります。食欲不振は、クレアチニン、

腎臓の数値が少し悪くなっているせいでしょう。

しかし、特に心配なのはカリウムの数値です。

ここにある検査機器では10以上は観測できないの

ですが、10以上あると考えられ、学問的には

今心停止してもおかしくない状態です。

ええええええ~~!!!!!!!

私は歯が痛むから、口の中に何か原因が

あると考えていたので、もうぽか~ん

頭の中真っ白!!

そう言われても、先住犬は歩いて病院に行くし

お散歩もしたり、ワンツーも自分で出来ていました。

食欲以外は、まぁまぁ元気なんですよね~

地元の先生3人共、歩いて診察室に出入りした

先住犬を見て、、、そうですよね~と頭抱えて

何故こんなに元気なのか全くわからないと。

先住犬は超大型犬であるセントバーナードで

体格的に大きいから耐えられているのかも

しれないですが、治療は必要ですね~と。

とりあえず、カリウムを下げる薬を処方され

翌日も来院して下さいと。

こうして、先住犬の通院が始まりました。

しかし、腎臓は安定したのに、カリウムの数値だけ

が安定せず、地元の先生が高度医療の病院(ER)

に行って原因を追究してもらえないですか?

と相談して下さいましたので、ERにも行き

ました。

ERに到着するなり、沢山の先生方が出てきて、

「今心停止するかもしれませんから、

すぐに処置します!」といきなり言われて、

「あの~この子は元気なんです!!」と思わず

言ってしまいましたよ~・・・・

4時間後、内科専門医の方と1時間以上お話

しました。10人の先生方に診てもらいましたが

結論からいいますと、なぜカリウムだけが12という

数値をたたきだすのか原因がわからないと。

この数値だと本来生きていること自体が不思議な事

なのですと。入院して、治療(対処療法)させて

くださいと。

私達は散々考え、迷いに迷って、先住犬を家に連れて

帰る事にしました。原因が不明、対処療法、今夜

明日の命かもしれないなら、自宅で一緒にその日を

迎えようと覚悟したからです。

ERから帰宅すると、突然後ろ脚に異変、突然歩けなく

なり呼吸も悪化。担架で部屋まで運び、

突然介護が始まりました。

いよいよかと思いベッドの近くで水をあげたり、

流動食を管からいれたり、足をマッサージ、

寝返りさせたり、、、、

午前12時を過ぎても、朝が来ても、すやすや眠って

いるだけの先住犬。お昼になっても安定している。

あれ?あれ?元気?じゃない??

ただ自力で立てないので、手助けしながらですが、

ちゃ~んとワンツーもしたのです

ん?んん??むしろ色々大丈夫だね~

地元の病院から電話があり、様子を話すと、すぐに

来てください!と。普通に呼吸し、安定している

先住犬を見て先生方3人ともビックリ!!

 

ERでの治療よりも、自宅でこの子の側で治療したい

ですと相談し、先生方も原因がわからないなら

対処療法やりながら、自宅でできる治療もあるので

平行してやっていきましょうと。

そして対処療法を続けていく中で、

歩けなくなっていたのが立ち上がれるようになり

歩くのも自力で出来るようになり、

ガリガリに痩せていたのですが、最近では

体重も増え、筋肉も増え、口からドカ食いする位

食欲も回復!!この先、足が悪くなる事を考えると

体重はそんなに増やさなくてもいいかもしれない

と思うほどに回復!!

お散歩もクンクンは相変わらずですが、長距離

歩いても大丈夫になるまで回復!!

ものすごいスピードで全回復しました!!

 

いや~いや~死ぬ死ぬ言われるわ、筋肉は戻らない

といわれるわ、飼い主としては、沢山の涙を流し

それでも諦められなかったですよ~

その気持ちが先住犬に伝わったのか、原因も

理由は未だにわかりませんが、元気に回復して

くれて感謝しかないです!

沢山の先生方に感謝、先住犬に感謝、C胎、D胎

のお友達に感謝、キャリアチェンジボラさん達に

感謝、ワンコお友達に感謝です♡

 

医学の常識、数値的にも心停止するはずの子が

今なぜか回復し、生きている!!!

ミラクル、奇跡が起きているという事を考える毎日

この子が元気になってくれたから、クラリスを

受け入れる事が可能になり、今カウントダウンする

余裕もできた!

先住犬もきっとクラちゃんに会いたいのだろう、

一緒に暮らしたいのだろう、そう思います

クラちゃん、小さい頃はぶっとびクラちゃん

でしたから、元気いっぱい先住犬に

「クラちゃんかわいいの~~攻撃!!」

するんだろうな~(^▽^)/

 

クラちゃんが帰ってきたら、ユーザーさんにも

このお話したいな~。クラちゃんが家にきて

どんな病気になっても、素晴らしい地元の3人

の先生がいるから、きっと治ると思えます。

安心ですよね~ユーザーさんも。

だって原因不明な病に対する見立てがいい!!

ってことですから~

今も奇跡は起き続けています♪♡

クラちゃんに会いたいな~一日も早く会いたいな~

待ってるよ~クラちゃん♡♡♡

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪