10月21日(金)
我が家の飼い猫 しじみが11年の人生?猫生に幕を閉じて
虹の橋を渡りました
しじみの記録をここに記します
2011年に保護猫が4匹ダンナくんの実家にやってきました
お義母さんが2匹育ててほしいというので、
娘は白にぶちの子に「ハピ」
息子はキジトラの子に「しじみ」と名付け我が家に連れてきました。
ねこあるある 狭くても入って寝る
ねこあるある かごが好き~
仕事から帰ると毎日こんな姿に癒されていたよ
ここ数年はハピが小型犬並の大きさになりこんな姿は見れなくなったな~
2年前に体調を崩して動物病院へ行ったところ、腎臓病と言われ、食事療法くらいしかないらしく、ただでさえ食の細いしじみが好きなご飯を食べられなくなってつまらなかっただろうな
今年6月頃腎臓に配慮したちゅーるが発売
しじみにあげたらすごくよろこんてお皿まで舐めていたよ(笑)
でもこれはあくまでもおやつだからね〜
ブログでも記したけど、今年の4月から腎臓病が悪化して毎日点滴に通って5月に一時危篤状態だったのに、なんだか嘘のように体重も食欲も回復して一安心!
9月末の検査も何なくクリア!
なのに・・・一ヶ月もしないうちに虹の橋を渡るなんて
市の方針で、基本猫は室内飼いなんだけど、朝夕庭に出て散策するのが日課の猫達
今まで庭の中でだけで遊んでいたのに10月中旬に何度も外へ逃げ出すようになりました
自分の死期を感じて死に場所を探しにいったのか…
亡くなる2日前までは階段を駆け下りていた(落ちていた?!)のに前日はヨタヨタ歩きに。
なのに庭から隣の駐車場へ1mくらいの高さの仕切り塀から飛び降りていつも行く方向へ歩きだしたけど途中で倒れちゃって
もう見てられなかった
4月から毎日お昼休みは職場から自宅へ帰ってしじみの食事・水分補給をしていました
前日はお昼までは液状のご飯をスポイトで口に入れたけど、すごく嫌な顔をするので辛くなった
しじみだって食欲ないのに無理やり口に食べ物いれられてすごく辛かっただろうな
そこからは、口の中におさ湯を流して口の中を洗う、湿らす事だけに。
病院で点滴を受ける事も考えたけど、しじみは超神経質。
病院に毎日行くときも車の中(キャリーケース)で暴れるしすごく嫌がって治療の台に乗ると飛び降りて隠れてしまう
針を刺すときは力を振り絞って先生を威嚇し、顔を私の体にしっかりくっつけて我慢する
そんな姿を思い出して点滴はやりませんでした。
延命治療になるのですが、グッタリしていても生きていたいのか
しじみと話しをしたかったです
何が正解かわからなかったので、自分がしじみだったら・・・って
しじみがしてほしい事とは違っていたかもしれない
亡くなる当日、11時に早退してしじみの様子を見てました。
私の顔を見るなり
「にゃ~!」って鳴きました
久々に聞いた可愛い鳴き声
そしてもう力の入らないのに立上り歩こうとして倒れました
もういいよ しじみ
泣きたいのはしじみなのに私が泣いてしまった
そのあとは、しじみをひなたぼっこさせて2人でのんびりしてました
私が自宅に戻って3時間後
咳き込むような仕草をして膝の上で静かに眠りました
しじみ うちに来てくれてありがとう
また会おうね
バイバイ。