10月も既に半月を残すところです。
今月はバスケな日々を送っています
第一週土曜
某中学依頼…試合をDVDで分析、スタッツなどを出して解説。
日曜
中学の市民スポーツ祭観戦。
第二週土曜日
午前
今年から中学生のクラブチームにU12(ミニバス)を発足。
おためし会を開催
まだ始めて2ヶ月の5年生Sちゃん。
毎週水曜日に私とマンツーマンでレッスン中
午後
広瀬すずちゃんの母校へ
私の高校の恩師の息子さんTさんによるクリニックでした。
オープンクリニックではないので、本来なら知ることなく過ごすところでしたが、たまたま知り合いのミニバスクラブ主催だったので、情報が入り参加できました。
ラッキー
ミニバスに特化したクリニックはあまりないし、あっても本当に基本(基礎ではなく)を一緒にやってくれる的なもので、楽しいけど満足いくものには出会えていませんでした。
勿論、楽しいしそれはそれだけど。
私がバスケット指導をする上で目指すものは、自分の身体が自分の思うように動かせるようになる事。
怪我や故障のしにくい丈夫な身体をつくる事。
強い心を持って物事に臨む姿勢をもつ事。
その上での、バスケットのプレー(基礎・スキル)を身につける事。
これはどのカテゴリーの子供も一緒。
学びたいものが学べるって嬉しい。
今回全てにおいて満足のいく内容でした
何より、教わる子供がいい。
Tさんの声かけ(ダメだしもある)によって、どんどん良くなっていくこと。
上手い、下手とかじゃなく、確実に変われる。
子供達に魔法をかけている?!(笑)
最後の挨拶まで子供達の真剣なまなざしが印象的。
クリニックはメニューも勉強のうちだけど、こうした指導者と子供達の間がとても勉強になる。
何の為に、この練習をするのか。
これができるようになるとどんなイイコトがあるのか
Tさんのクリニックではそれをちゃんと子供達に伝えている。
そんなこと当たり前の事かもしれない。
でも今まで流れでメニューを披露している指導者を見てきた。
そのメニューが素晴らしいものでも、どうしてこの練習をするのか、どんなチームに有効なのか。
この練習をすることで選手はどう変わるのか。
(高校生以上のクリニックだとそこまでしっかりと内容に入っている)
指導者自身、自分がどうなりたいのか(どんなチームにしたいのか)目的もなくただイイモノだけを取り入れる。
毎日の練習で人の後ろに並び、ただ動きをこなす子供のような大人がいる。
なんだかなぁ~(笑)
脱線したが・・・
とにかく参加できて良かった♪
最後は指導者、保護者のみなさんも巻き込まれトレーニング。。。
き・・・キツイ
このキツイ状況で帰りの車の運転が心配になった私なのでした