毎週水曜日、引退した市内の中学3年生の練習をみています。バスケ


今の公立中学校はなかなか部活への参加を認めてくれないので、


地域でクラブチームとして活動している所が増えているようです。


今までは、私の所属しているママさんチームの練習?!(5対5)


に入っていたのですが、子供達は普通の練習がしたい!うーん


というので、高校生になる前まで練習会をやることにしました。


高校の先生からも言われるのですが、引退してから体を動かして


いない子が多く、いきなり高校生の練習でケガや故障でできなく


なってしまう子が多いそうです。ムムム


特に今の子は車での送迎が多いので、余計に多いのではないかな。



技術は高校の先生がいくらでも教えてくれますが、基本動作ができないと

なかなか技術向上は望めません。

高校に入ってもバスケットを続けたい!という子供達に


もう一度、基本に戻って練習してもらっています。キラーン


部活でもないのに、挨拶からランニング~ストレッチ・アップと続きます。


当たり前ですが声も出します。上げ上げ


でも、人数が少ないので時々途切れますが・・・ひよざえもん がーん 


フットワーク・ボールコントロール・ドリブル・パス・1対1・


シュート(6種類ほど)2メン・2対1・3対2・3対3など・・・


最後にゲームをやって終わるのですが、3年生なので


2度のテストがあり あ゛ぁ゛っ 期間中練習ができず(学業優先チョキ


体が動いていない為、2対2までで練習が終わりました。



この子達の偉いな~と思うところがあります。ししし


疑問に思った事を


「コーチ!ここはこうしてやるの?それともこう?」


と聞いてきます。


「こういうとき、こうなるでしょ?だからこういうやりかた(プレー)に


なるんだよ。」実際にコートでやってみせます。


「そっかぁ~」かお


また楽しくなったようです。おんぷ


聞くと言う事は、自分が今何をやっているか自覚しているからですよね。



私は言われた通りに練習をやり、聞く事もあまりなく、


本能?!感覚?!でプレーしていた学生時代でした。猫村2


なぜ今この練習で、なぜこのプレーをするのか、


どういう時に使うのか、考えながらやるようになったのは、


ママさんバスケで県大会に出るようになってからです。


当時、バスケットを教えてほしいというチームにコーチ


として入りましたが、やっぱり今までやってきた


練習の『形』を教えていただけだったと反省しています。ガクリ




この子達とも3月でお別れ・・・泣

また自分の練習に戻るだけ。

来年の3月は泣いてばかりいそう・・・泣泣

でも、別れは始まりだったよね翼


強くなろうレインボー