【外国人と共生社会】という幻想 | ライフプランナー

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社会、日常、異文化について発信。
オーストラリア⇨ニューヨーク⇨パリ⇨UAE在住

日本で移民政策(外国人と共生社会)が行われていますが、私は日本は移民向き社会ではないと思っています🖐️北米、欧州、イギリス、豪州、カナダ、その他の国々など移民の国々ですが、移民慣れした国々とも言えるが、日本は移民に関して歴史もなければ、特殊な文化が根付く社会、日本人も特殊な文化的価値観を持った国民。そう言う国では、多くは日本に定着できない外国人だらけとも言える。日本は言葉が難解で文化が特殊だから,移民は馴染まないし、馴染めない、そんな日本のような国が、闇雲に【難民】【移民】を受け入れるのは、難民、移民にも日本人にもあまり良い結果とならない。難民・移民として生きていくなら、英語圏へ行った方が楽だと思います‼️

なぜ、日本は移民向き社会では無いかというと、
移民の歴史が日本は諸外国と比べてない。
移民が活躍しづらい社会。(経済に関しても、やはり日本社会では日本人が沢山活躍し、日本人が沢山納税している現実がある、もし移民向き社会なら移民が沢山活躍し沢山納税している。移民の国、欧米では、移民層が頑張って起業して、大成功を収め、天才移民層の数人だけで、大国アメリカの全経済を引っ張っている。アメリカは移民パワーが凄い。移民1世2世は頑張る人達が殆ど。

ドバイの場合は移民の金持ちパワーで経済が潤っている側面がある。移民パワーが凄いのです。肉体労働者の移民層もドバイの発展には欠かせない存在です。

諸外国を見ても移民を沢山受け入れていますが【移民政策】が失敗している。移民を受け入れるとは、一方で犯罪も増加します。治安が悪化します。日本では対象できない。

難民・移民を大量に受け入れるという意味を日本人は何も知らない、そのリスクを知らなさすぎる。難民になる人達は学校に言ったことがない人もいるから、英語とか覚えやすい、わかりやすい言葉の国に住んだほうが楽です。特に歴史の浅い国の方が楽。

その国の文化への理解やリスペクト精神がないとまず移民先の国に定着は難しいでしょう。移民、難民の多くは、定住先の社会に定着せず、その社会と【共存・共生】することなく、その国の文化や社会と交わりがないまま、ただ存在しているだけの人達の方が、実際は多いです。社会との溝(対立)も産む。

移民とは何世代にも渡り影響もします。文化やアイデンティティも問題として起こります。
移民1世はどんなに貧しくても、【頑張る動機】を持っているのでブレない。犯罪など起こしづらい。移民として自国を出ている人達は移民1世、移民1世は自国で暮らすより、移民先の国で豊かに暮らせると言うのもあり、その国に感謝する人達は多いが、、移民2世や3世は親に比べて怠け者で、劣化していく人の方が多い。もちろん頑張る人も多いですが。移民でも母国に戻れない人達の方が多いです。移民1世、2世は祖国との繋がりを感じていきているのでまだ、アイデンティティがはっきりしていますが移民3世からアイデンティティはなくなっていきます。
そして、移民先の国の社会に馴染めないと、母国に戻れないのに、母国に妄想を抱き、育った国を非難する人達も多い、そういう移民2世3世以降は社会で問題起こしやすい。

移民、難民する側も、それを受け入れる側もそんな単純な問題ではないのです。ましてや日本社会の根底には特殊な文化が根付きますので。

移民政策で最も成功しているのは、西側諸国の国々ではなく中東ドバイです。北米、欧州、など移民問題で社会が混乱しています。それが答えだと思いますね。日本も諸外国の反面教師にしないとです。


ドバイの移民政策(9割外国人で1割地元アラブ人という人口構成)圧倒的に移民しかいない社会で、
なぜ上手く行っているか。
ドバイには、基本【永住権】が存在しない。ドバイは取締りやルールが大変、厳しいので大きな事件も起きづらい社会。ルール違反者には容赦ないです、日本のような【甘さ】はない。

ドバイはビザに関しても、最長10年ビザで、一定の条件を満たした人のみ与えられるビザがあります。更新可能。どう言う意味か、基本的にドバイは【永住・定住】を促していません(用が住んだら帰れ)と言う移民政策。

ドバイは、ドバイにいて欲しい人にはいてもらいたいと言う条件(要件)をしっかり設けています。でも【永住権】は存在しません‼️
ドバイの発展に貢献できる外国人のみ、いて欲しいわけで(高度人材、専門性に高い職業に着くものや、能力が高いもの、ドバイの経済活動に貢献してくれる外国人などにいてもらいたいと言うビジョンがはっきり持っています。)

ドバイは目的意識を持った人しかきません。投資&ビジネスの街なので、各々の状況に応じて、用が住んだら多くが他国へ移動するか祖国へ帰る。ドバイの移民は、帰る事前提でドバイに居住しています。移民2世3世で代々続けてドバイに住み続ける人は殆どいない。その分人の流動も激しく、常にフル回転。ドバイの移民政策は「期間限定滞在」が基本です。

ドバイは肉体労働の労働階級者層には短期ビザしか提供していません。ドバイは移民の管理に関しても厳しく、しっかり管理しています。


日本では、人手不足時代と言われ移民(安い賃金で働いてくれそうな)外国人を沢山受け入れてますが、日本に来る外国人の多くは、高度人材ではなく、労働階級層の外国人が殆どです。受け入れるならそれなりに【厳しい規制】も必要。実際、難民認定されているのは1%程度で日本は厳しくはしている方です。
そう言う移民難民(不法滞在者も含めて)を支えていくのも日本人の血税

面倒を見るのは政府ではなく、結局その国の国民です。何か問題が起きても、その国の国民が対処するわけでもあります。
西側諸国の国々の移民の多くは【手厚い社会保障】目当てというのはあると思います。移民の国々では、安い労働力を目当てに移民を受け入れてきましたが、全く働かずに、その国の社会にも馴染まずに、その国のマジョリティが稼いだ税金にぶら下がる移民も沢山います(そうじゃない頑張る移民もいますが)、日本も同様で、安い労働力を目的とした移民政策は絶対に失敗するし、すでにしているし、社会が混乱します。日本も、高度な医療を安く受けられ、教育もほぼ無料、生活保護費も出る、何かと手厚い待遇を受ける事ができますからね。ビザ取ったらぬくぬく生きていけるおいしさもある日本。

日本人が外人に遠慮して生きていかないと行けない社会にもなりかねない。

それら含めて、移民問題です。
移民問題は大変根深い問題でもあります。