自分が乳ガンにならなかったら、たぶん...医療の仕事につくことはなかったと思う。



イヤイヤながらに頑張った1ヶ月。
仕事は少しずつできるようになってきた



五十肩、骨折、自転車で転んだとか、車の事故でムチウチなど...いろんな患者さんが来るけど、自分がリハビリ助手をやってみて思ったことは...
淡々と仕事をやって、患者さんの痛みや苦しみには寄り添えていないこと。
『お大事に。』の言葉も、ただの挨拶。



治療終わったら次の人、また次の人...ってな感じ回して行き、終わった人のことなんてすっかり忘れてる



カルテを見て、あぁこの人はこんな症状だったって思い出す。



これが、自分の主治医や看護師だったら悲しい。



先週末と今日は、午前中に仕事に入ってみたら、とてもいい人たち
午後からの勤務の希望にしなかったら、こんなイヤな思いをせずに済んだかも



今日は、職場に行き、着替えようと思ったら、置いて帰ったはずの制服のズボンがなくなっていた。
物忘れが激しいから自分が持って帰ったのかもと思ったけど、家にはなかった。
誰かが小学生や中学生みたいな陰湿なイジメをしてなければいいけど。