新しいノートPCが欲しいと思っていたところへウィンドウズ8発売。
せっかくなので、タッチパネルが使えるタイプを購入しました。
ノートPCだけどタブレットのようにも使える最新型
一見普通のノートパソコン型。
でも、液晶部分は、これ以上手前に倒れません。
閉めるときは、奥へ倒す。
この状態から、液晶を手前にスライドすると、タブレット状態になります。
さらにスライド~
タブレット状態になりました (トランスフォーマーを思い出したのは年だから!?)
キーボードが隠れて、操作はタッチパネルに触れて行います。
文字入力は、スマホなどと同じく、ソフトキーです。
真ん中にはホームボタンが。
(もちろん、画面上にもホームへ戻るアイコンはあります。)
タブレットと同じように、画像回転もします。縦モード。
さらに、液晶を倒した状態で、画面を回転させることができるので、
向かい側に座っている人にも画面を見せることができるのです。
自分はこちら側でキーボードを操作して、相手に説明~という場面が想像できる!
裏面は、ラバー状で、手に馴染む質感です。
あくまでノートPCなので、純粋なタブレットより重いけど(重量約1.5kg)、
この質感ならば滑って落とすということもないと思う。
液晶の下部も、裏面と同じ、ラバー状の質感です。
スライド時は、ここを押すことになります。
ちなみに、タブレット状態からノートPC状態へ液晶部分を開くときは、
机に置いたままスライドするのではなく、本を持つようにがばっと鷲掴みして、
親指で液晶下部を押すのが楽だと思ってます。
逆に、閉めるときは、机に置いたまま上からスライドさせるのが楽。
厚さは、約2cm。
ヒンジ部は、割としっかりとしているように思います。
同じようにタブレット型になるソニーのVAIOも、とても気になっていたのだけど、
PC開閉の構造は、こちらの方が頑丈に見えました(実際の耐久性はわからないけどね)。
精密機械は、こういう超基本のハード部分から壊れていくことが多いので、
少しでも頑丈な方がいいかも。
ただ、数日使っても、普通のノートPCのように、フタを手前に倒しそうになることが。
ばきっといっちゃったら、泣くに泣けない。。。
自分でもそうなんだから、ましてや慣れていない他人にちょっと貸すとかはできないです。
キーボード。
これといって言うことはないけど、打感(?)は結構好きです。
今までの私のノートはキーに文字が印刷されているだけだったので、
LEDで光るキーがちょっと面白かったけど、今時これは普通なんだろう。。
カードスロット開けたところ。(とくに何の参考にもならない)
光学ドライブがないので、DVD見たい人は、Windows8対応の外付けドライブが必要です。
ちなみに、「プリインストール」とされていたソフトの一部を、
付属のDVDから自分でインストールしなくてはいけなさそうで、
私は外付けドライブを持っていないから、他の方法がないのかサポートに電話したら、
「光学ドライブ買って下さい。適合するのは○○、××・・・」と言われて、
「え!?主要な物を買い足さなきゃいけないのにプリインストール!?」と疑問を持っていたら、
数日後に、PC内部だけでインストール完結できる方法があると電話がかかってきて、
無事インストールできました。(ドライブ買わなくてよかった~~~)
同じ機種買われた方、要注意です。
スライドの機構が付いてます。
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タッチパネルでの操作、結構良いです。便利なことも多い。
ただ、まだ慣れていないので、液晶画面とキーボードを手が行ったり来たりしたり、
液晶に行きかけて、キーボードに戻りかけて、結局液晶で操作したり。
そのうち慣れて、この操作はタッチパネルの方が楽、
次にこの操作が来るときは全部キーボードで完結する方が楽、
など、覚えてくるのではないかと思ってます。
Windows8も同じで、いまいち、スタート画面と従来のデスクトップ画面の使い分けが
効率的にできなかったりしています。
あとは、昭和な人間にとっては、マイコンピューターやエクスプローラーのような、
なんでもいいからファイルマネージャー的なものがないと、
何がどこにあるのかさっぱりわからず、
結局、マイコンピューターに相当する「コンピューター」アイコンを作ったり。
スタートボタンがなくなったので、一発で電源落とせるアイコン(タイル)を作ったり、
タスクバーにクイック起動のアイコン作ったり、
やってることはとても古い。。。。
とはいえ、新しいパソコンと新しいOS、楽しんでいます。
この機種のCMで福山雅治が言ってる「未来への入り口は、ひとつじゃない」。
少しずつ、少しずつ、未来へ進んでいるのかも。と思ったり。