自動の掃除機といったら、これしかないと言っても過言ではないくらい。
そのルンバの発売10周年イベントに参加してきました。

場所は、ホテルニューオータニ。
クラシックなホテルの中で、盛大なお誕生日パーティです。

会場は、カワイイお誕生日バルーンや寄せ書きが飾られたいたり、お祝いムードたっぷり。
もちろん、ルンバもたくさん展示してありました。

こんな可愛いバースデーケーキも


さて、イベントは。
まずは、日本の正規代理店の木幡社長の挨拶でスタート。
ルンバに旦那の名前を付けている奥さんが多いって・・・
ダンナちゃんにゴミ食べさせちゃだめよぅ~~~~。

そして、アメリカより来日中のコリン・アングルCEO登場。
(写真は誕生日ケーキのロウソクを吹き消すコリンEO。)
iRobot社は、家電メーカーではなくて、ロボットの開発会社で、
創設者であるコリンCEO自身も、MIT出身の科学者。
なんと、子供の頃にSF映画を見て、ロボット作りを志したそう。すごい。
そして、スマート!!

お楽しみのお食事は、たっぷりとあって、おいしかったです

ルンバ愛用者の出席者みんなで一緒にルンバの10歳の誕生日をお祝いしてきました。

ルンバ型の可愛いハンバーガーも


この形、一番下の写真の私の家のルンバと同じ形ね~~~。
指令を受信する角が付いてるの。

そして、コリンCEOによる、iRobot社とルンバのプレゼンテーション。
iRobot社は、ルンバだけでなく、地雷除去や海洋探索、ピラミッド発掘調査、医療分野等、
人間の入れない場所で活動できるロボットをたくさん開発していることがわかります。
日本では、福島の原発で活躍した「パックボット」が大変有名ですよね。
当時ニュースを見て、「ルンバの会社!?」と驚いた記憶があるのですが、
iRobot社は、ルンバよりずっと前から、実用的なロボットの会社として
ロボット産業界をリードしている会社だったのです。
ロボットに、人間に不可能な作業を代替してもらうことで、
人間を苦痛から解放し、人間の活動範囲を広める。
プレゼンを聞いていて、
子供の頃に思い描いた「未来」へ、すでに一歩踏み出しているのだと感じました。

会場を走り回っていた、これも、iRobot社の開発したロボットで、
軍事用の偵察用ロボット「ファーストルック」だそうです。
精密機械の塊は、慎重に扱わねば・・・と思いきや、
CEOにぽいっと放り投げられてもびくともせずに、元気に起きて、動き回っていました。

そして、ルンバの登場です。
紛争地帯や瓦礫の下で仕事をしてきたiRobot社の技術は、
家庭で家事をする人の助けにもなってくれたのです。
そして、ロボット掃除機として、掃除機の役割を完璧にこなすことを追及したそうです。
掃除機の価値は、値段の安さでもなければ、余計な機能でもないのであり、
ゴミを吸い取り部屋をきれいにする、ということを徹底的に極めた結果、
ゴミセンサーなどの技術が生まれ、
ゴミを吸う音で感知して、3回以上吸い取りを行うことによって、
99%のホコリを吸い取ることができるようになったとのこと。
そしてまた、ルンバは、単なる掃除機ではなく、ロボットであり、
その視点は、家電メーカーとは異なる場所から、掃除機としての目標を見据えていました。
自分でどう掃除をするかを考えて、最適な動きをしてくれるロボットなのです。
このように、iRobot社の先進的かつ信頼できる技術は、極めて実用的なルンバとなって、
家庭の中にも浸透したことがわかります。

最後に、お土産もたくさんいただきました。
すごーく可愛い「ルンバウム」が3つ。黒のチョコ味のルンバウムは、まさにルンバ型。
ルンバのミニタオル、ルンバのクリアファイルなどなど、ルンバづくし

これがまた可愛いんだよね。
と、ルンバがますます好きになるような、プレゼン・食事・お土産のある、
素敵なイベントでしたo(^▽^)o

10周年記念に、全8 色の「ルンバ 10th Birthday 限定モデル」も発売されます。
ああ~、カラフルルンバ欲しい

ぜひ、限定だけでなく、普段から色展開を多くしてくれると嬉しいです~。
それか、着せ替えパネルとか?
やっぱり、掃除機に興味があるのは女性ですからね~。
ちなみに、この限定色もある600シリーズは、日本の生活事情に合わせた新製品とのこと。
これから購入される方には、性能は変わらず、価格がお手頃なこちらも、
ぜひぜひお勧めします。

ちなみに。これが、我が家のルンバ様様です。(ガラケーの写真で失礼)
毎日毎日、コツコツと、埃や髪の毛を吸い取って、家の中をピカピカにしてくれます。
本当にルンバには感謝です。
仕事をしている女性にとって、家事の負担は相当なもので、
疲れ果てた身体と頭を、家に帰ってからも使わなくてはならない、
という状態から、解放してくれました。
なによりも、きれいな家に帰れるのが嬉しい。
世の中は、少し変わったものには、偏見を持ちがちで、
代理店の社長も、発売当初は掃除機だと理解してくれなかったとおっしゃってたけど、
主婦が欲しいと思っても、周りが、「本当にこんなのでキレイになるのか」とか、
「家事をさぼりたいだけじゃないのか」、など、理解されなかったりします。
(他には、食洗機なんかも、そうだったと思う。)
しかし、そんな山を乗り越えて、開発をしてくれたiRobot社と、
普及させてくれた日本総代理店のセールス・オンデマンド社には、本当に感謝です。
家事の負担は心の負担であり、しかし、部屋の汚れは精神の汚れにつながる、
その両方を解決してくれた、素晴らしいロボットが、このルンバなのです。
Ripreキャンペーンに案件参加中