● モワルー・オ・ショコラ【まるで生チョコのようなチョコレートケーキ】



モワルー・オ・ショコラを焼きました。

今週のカフェ用の焼き菓子です。

「セック」=乾いた焼き菓子」にするつもりだったのですが、チョコ系いっとく~?というノリで作ることにしました。。



ガトーショコラとどう違うの?と言われることが多いのですが。。汗

ガトーショコラは、チョコレートケーキの総称のようです。

モワルー・オ・ショコラは、柔らかいチョコレートという意味でして・・・。

ガトーショコラ属モワルー・オ・ショコラといった感じかと思われます。

そして今回のレシピも大森由紀子さん著「小さなお菓子 プティ・フール」より拝借しました。

チョコレートのカカオ含有量が使用しているものより高かったので、一部カカオマスに置き換えて作りました。



久しぶりのポンポネット型。

コロンとした可愛い形で焼き上がるので大好きです!

でもオーブンが小さめなので型の幅がいっぱいいっぱいで・・・。汗

オーブンに入れてしばらくすると、でろーんって型が伸びるため、端っこのお菓子の形もでろーんってなっちゃうんですよね・・・。

今日もやっぱり端っこがちょっとでろーんってなりました・・・。泣



もっこもこに盛り上がって、美味しそうに膨れていましたが、冷やすと沈んじゃいました。泣

でもテカテカしたチョコレート色と甘い香りが、とっても美味しそう・・・。

焼きたてフワフワを食べてみましたが、見た目とはうらはらに中身はしっとり。

小麦粉がちょっとしか入らないので、一般的なガトーショコラより濃厚かつしっとりしていました!

これはチョコレート好きには、たまらない感じですね、きっと。



生地が冷えたら仕上げに粉糖をまぶして、グラン紙にのせ、出来上がり~。

今回、24個の分量でしたが、型が小さかったのか・・・?24個+1個(ココットサイズ)でした。

チョコ好きさんから、今までのチョコケーキで一番好きかも!とお褒めの言葉をいただけました。


【モワルー・オ・ショコラ】
モワルーとは柔らかいという意味。
チョコレートをふんだんに使うので、まるで柔らかいチョコレートを食べているようなケーキ。




にほんブログ村


人気ブログランキングへ