隣に、男友達。
正面に、妹さまと(共通の)女友達。
in ファミレス。
ど う し て こ う な っ た
震災の影響から落ち着いてきたある日。
10年来の男友達と近況報告も兼ねて近所のファミレスで食事をする事になりました。
数年ぶりに会っても、すぐにいつも通りに会話出来るような、気を使わない良い仲間です。
そもそも、お互いに男同士みたいな付き合いで、常々お前には女らしさは期待してないと言われてます。
実に正解っていうか、期待されても困る。
彼の名前は、大くん(仮)。
その昔、他の男友達の家に裏DVDを衣装ケース一箱分持ち込み、私の目の前で鑑賞会を開いた逸話の持ち主です。
(割と暴露ネタですが、気にしない。ヾ( ´ー`))
姉 「真面目そうな顔して、大はむっつりだよね。」
大 「なんだよそれ!地元の友達の前ではオープンで通ってるぞ」
否定するとこソコか!残念なやつめ!
姉 「ロリコン」
大 「ちげーし!」
姉 「あ。童顔好きか」
大 「(否定せず)」
ちなみに、彼とは可愛いと思う女の子の趣味が一緒だったりします。
姉 「あ。可愛い子が!」
大 「なんだと?!」
姉 「通り過ぎた」
大 「ぬぁ!遅いんだよ!そういう大事な情報はもっと早く!」
こんな感じで、久々に話して、会話も盛り上がって(?)いた頃。
なんか、視線を感じる・・・?
チラチラと、横で何かが動いているような…
何気なく横を見ると・・・・・・・・
・・・窓の外に、ぶんぶん手を振っている妹さまと、その友達の盟ちゃん(仮)が見えました。
(・∀・)???
???????
ちょっと待って。展開についてけない。
大 「あれ?あれって妹じゃないの?」
姉 「ソノヨウデスネ」
どう見ても妹さまですね。ていうか、ここに居るって教えてない。
どういうことなの。
とりあえず・・・・・
姉 「え~と…メール。 『優しいお兄さんが奢ってくれるってよ。寒いから入っておいで。』 送信…っと。」
大 「・・・・・・。」
姉 「あ、返信来た。(ガラス越しに全力で首と手を横にふって ) 『悪いよ』 だってさ」
大 「いいよ。ていうか呼びなよ。」
姉 「うん。」
大は基本優しい奴よね。
え?誰よ残念なんていったのは。
そして、冒頭の状態に戻ります。
妹&盟 「こんばんは!」
妹 「大さん、お久しぶりです!」
姉 「二人とも買い物?」
盟 「そうなんですよー。
宅飲みしようかって話になってスーパーに買い物いったら、妹君いきなりここに向かって走り出したんですよ。
え?なんで逆方向?って思ったら、さふらわさん居るじゃないですか!」
居るじゃないですかって・・・
姉 「え?どこから見つけたの?」
妹 「ん~?あっちの道~」
あっちって。
10メートル程先からですか?
大 「…よくわかったね」
盟 「姉センサー付いてるんですかね?さすがですよね!」
センサー高精度過ぎるでしょう!!?
あそこから目を凝らしてやっとわかる位じゃないですか???
妹 「だってぇ、なんとなくファミレスの方見たら、なんかそれっぽい人が見えて。ああ、アレは姉だ!って。」
盟 「ビックリしたよ」
いやこっちがビックリしたよ!
盟 「も、コレ運命ですね!さふらわさんも、一緒に飲みましょうよ~」
妹 「そうだよ。おねえちゃん一緒に飲もうよ~」
おねだりモードか!
その手には乗らないぞと言いたいところだけど、姉はソレに勝った例が無いよ!
そういえば、震災後お酒なんて飲んでなかったなぁ。
姉 「・・・姉はビールが飲みたいデス。」
盟 「やった!」
妹 「買いに行こう!!」
この後、更に追加注文しながら4人で楽しく話しました。
相変わらす姉妹仲が良いねって笑われましたが。
ちなみに、大も盟ちゃんも妹ちゃんがいて、シスコンの気があると思います。
みんな類友(笑)。
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姉 「姉、そんなに遠目でわかる位、特徴あるのかな」
妹 「さあ( ´ー`)?」
姉 「妹、視力良くないじゃないの」
妹 「でも、パッと見て姉だって思ったんだもん」
姉 「…そう。」
後日、同じ道を通った時に外から中を確認して見ましたが、やっぱり遠かったです。
